2020年12月26日

日々の気付き

いい本、いい質問で自分軸を。

 

 

 

昨日は
帯広には無くて
北見にはある

 

コーチャンフォーへ。

 

 

 

ここに来ると
文具コーナーを散策するだけで
ワクワクして

 

ついつい、
何か買わないと、という
衝動に駆られます(笑)

 

 

 

 

 

新刊コーナーも散策して
思ったのが

 

自己成長するためには

定期的に
本屋さんに行って

 

いい本に
出会う努力をしなければ
ならないなと。

 

 

 

 

 

 

インターネットやテレビ
新聞やラジオなどを通して

 

さまざまな情報が
行き交うようになっていますが

 

これらが
すべて正しくて
同じ情報ならいいのですが

 

 

 

ほとんどの情報は違っていて

メディアによって
主張が違うので

受け手としての
私たちは混乱するんですよね。

 

 

 

 

すべての情報は
「発信者の価値観」を通して
発信されていますが

 

 

 

たとえば

情報発信という
コンテンツが
料理がだとすると

 

事実という素材に
発信者の意図という
味づけが
されているということです。

 

 

受け手として
「この味つけが好きだな」と
感じれば

 

その発信者の情報を
信じることになりますが

 

 

 

一方で

「この人の味つけは濃すぎる」
とか
「物足りないな」となれば

 

その情報を
読まなくなるでしょう。

 

 

 

 

私たちは
受信している情報が
本当なのかどうか、という

 

見極める目を
養わなければならないですね。

 

 

 

 

そして
得られた情報から
自分の頭で仮説をたてる。

 

そうやって
進むものと考えています。

 

 

 

 

 

 

たとえば

現在の新型コロナの状況では

本当に有象無象の情報が
耳目にふれます。

 

「すぐにでも
 2度目の緊急事態宣言を発令しないと
 大変なことになる!」

という風に
あおる意見があります。

 

 

もちろん
その可能性も
ゼロではないのでしょう。

 

 

もし
「自粛しなければならい」

という意見を
信じて自粛する。

 

 

それで
仕事がなくなってしまって
経済的に困窮したとしても

 

「自粛すべき」と
意見を言っていた人が

 

私たちを
救ってくれるわけでは
ありません。

 

 

 

 

一方で

「インフルエンザ比べても
 重傷者の割合が少ないのだから
 マスコミにまどわされずに
 冷静になりましょう」

という
意見もあります。

 

 

だからと言って
予防対策をしなければ
感染してしまうかもしれません。

 

 

そうなれば
「そんなに気にする必要はない」

という情報を

信じすぎた
自分を後悔するはずです。

 

 

 

 

このように

どちらを信じるのも
私たち自身にかかっています。

 

結局、
自分たちの身は
自分で守るしかありません。

 

 

 

なので

情報をインプットする先を
選ぶことが重要。

 

 

その上で
自分なりに考えて
行動していく。

 

「自分で考えて実験してみる」

というスタンスが

 

とても
重要になってきているんだなと
感じています。

 

 

 

 

これは
人間関係についても
お金についても
同じことが言えると思います。

 

なので
やはり学び続ける以外は
ないんでしょうね。

 

 

学生時代は
勉強が苦手だった人が
いるかもしれません
(私のようにww)

 

しかし
それは興味ある分野じゃ
なかったから

 

学ぶことに
気が進まなかっただけかも
しれません。

 

 

本来、私たち人間は
学ぶことに
よろこびを覚える生き物なので

 

そのための有効な方法は

何かといえば

 

 

おすすめは
「読書」です。

 

 

できるだけ
「いい本」を
読みましょう。

 

 

「いい本」には

偉大な
先人たちの智慧が
つまっています。

 

自分の限られた
経験だけではなく

「いい本」に接することで

 

もっと視野が広くて
奥が深い
先達の経験や歴史から
学ぶことができて

 

そこから

自分の軸が
できればいいなと

 

コーチャンフォーの店内を
2時間散策しながら(笑)

 

思ったのでした。

 

 

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