2021年3月21日

コーチング

「聴く」だけでは不十分だった。

 

 

先日、
モーニングセミナーの
講師が

 

「きく」には

5つの言葉があると
言っていて

 

 

私自身も
コーチングで

「きく」ことは

重要なことなので

 

あらためて
調べてみました。

 

 

 

 

 

「きく」には

(1)聞く
(2)聴く
(3)訊く
(4)利く
(5)効く

があり

 

私自身、

コーチングで大事なのは

 

「聴く」ことだと

考えていました。

 

 

 

それはそれで

間違いではありませんが

 

「より深く聞く」ためには

「聴く」だけでは

不十分だったようで

 

 

 

結論から言うと

 

コーチングで重要なのは

(4)利くと(5)効く

 

 

 

「利く」は

効果が十分に現れる
リスニング。

 

「効く」は

クライアントに
はたらきかけていく
効果のこと。

 

 

 

例をあげると

コーチのレベルによって

 

クライアントへの
理解度レベルが
変わるということです。

 

 

・レベル1のコーチ:
 クライアントが
 話していることをきく

・レベル2のコーチ:
 クライアントが
 話そうとしていることをきく

・レベル3のコーチ:
 クライアントが
 考えていることをきく

 

 

レベル3でも

ある程度の
キャリアが必要ですが

 

さらに上級の
レベル4のコーチは

 

クライアント自身も
気づいていないことをききとる

 

 

まさに、コーチング。

 

 

対話なしには
起こりえない体験ですから
すごいレベルだと感じます。

 

 

ただ
「きく」のではなく
「ききとる」

ききながら

 

効果や成果を
「取りにいく」わけですね。

 

 

そのレベルに
早く辿り着きたいなと
思いました。

 

 

 

「きく」にこだわるのは

コーチだけでなく

会社内において

社長が社員に対しても
通じることだと思いますよ。

 

 

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