2021年8月7日
オススメ
不安を感じたときの対処法。
Vol.1059
昨日は
請負業を経営している
Y社長のもとに訪問。
久しぶりに
お会いするので
3時間くらい(笑)
話ししてました。
そこで出ていた話題が
「この先どうなっていくんだろうね」
という不安。
「不安」は
誰にでもある
感情ですよね。
でも
対処する方法はあります。
不安は
多かれ少なかれ
誰にでもありますし
不安がない人は
いないと思います。
ただ、だからといって
不安ばかりに
意識を奪われるのは
NGでしょう。
私も当然、
不安に襲われることがありますが
そんな時に
やっているのが
ノートとペンを用意して
思考を書き出すようにしています。
まず、
感謝できることを
書き出します。
「いま感謝できることは何か?」を
考えてみましょう。
「会社の仕事が大変」だと
言う人は多いです。
でも、
仕事があって
働けるだけでも
感謝できるのですよね。
そういった
当たり前に思っていること。
それらをあらためて
言語化してみると
感謝が深まります。
感謝だけではなく
・幸せに思えること
・ありがたいと思えること
・うれしいこと
・楽しいこと
・持っているもの(有形のもの、無形のもの)
などを
書いてもいいですね。
2つ目は
自分が実現してきたことや
クリアしてきたことを
書き出しましょう。
たとえば
・改善したこと
・進んでいること
・自分の中で自慢したいこと
などが
あるはずです。
私の中での
成長の定義は
「今までできなかったことが
できるようになる」
です。
なので
そう考えると
成長していることは
たくさんあるはずです。
でも、
残念ながら
日本という国の風土なのか
あまり
褒める文化がありません。
なので
自分がやってきたことを
ほめていきましょう。
3つ目は
人間の愛情です。
「いま誰に愛情を感じているか?
そして誰に愛されているか?」に
答えてみましょう。
人間は
つながりを求める
本能があるので
その本質を感じましょう。
たとえば
・妻、夫
・子ども
・両親
・友人たち
・お客様
など、
大事にしたい
人間関係があると思います。
そういった
人たちとのつながりを
感じていきましょう。
3つの中でも
特に重要視したいのは
「感謝」です。
理由は
・感謝は「不安」解毒剤
と言われているからです。
「感謝」といっても
「あざっす!」
「よろしく〜!」
「サンキュー!」
というような
感謝ではありません(笑)
感謝を思い出すための
ポイントは
「丁寧に感謝する」
ということです。
私も毎日
「感謝日記」を
書いています。
1日の始まりの時間に
感情できることを
最低3つ書き出すんですね。
これが結構、
効果があります。
実際に
この習慣を
入れたことで
不安を感じることが激減しました。
もちろん、
ゼロにはなりませんが
あきらかに
感情がポジティブに
切り替わります。
あなたが
「不安なことを考えがちなんだよな」と
思うなら
感謝日記を
書いてみましょう。
抱えていた不安が
軽くなっていくはずです。
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