Vol.1094

 

 

 

昨日は
帯広〜函館〜小樽への
移動距離700キロ。

 

函館の滞在時間は
1時間だけ（笑）でしたが

 

目的も果たすことができて
何よりでした。

 

 

 

朝5時半に
帯広を出発して

 

11時ごろには
函館入りしたので

 

時間にして

5時間半。

 

 

今回は
いつもと違い

全線、高速道路での
移動しでしたので

 

下道と比べると
2時間半余りは

早くついたわけですが

 

 

一緒に行ったK氏に

帯広〜函館は
日帰りできるよね、と

 

 

言ったら

「そーだよ」の一言（笑）

 

まあ、彼の場合
普通じゃないんで（笑）

カンタンに言ってたけど

 

よく考えてみたら

それまで
函館は遠いイメージで
日帰りする距離じゃないし

 

行ったら必ず

泊まるのが筋だと（笑）
思ってましたけど

 

函館日帰りツアーは
できるもんだと思いましたね。

 

 

運転といえば

「レイク・ウォビゴン効果」

をご存知でしょうか。

 

 

レイク・ウォビゴンとは

アメリカの
ラジオ番組に登場する
架空の村に由来し

 

その村の住民は

みんなハイスペックです。

 

 

その村の
人たちのように

「自分、なんだかんだ言っても
　結構ハイスペックだよな」と

思っていて

 

ほとんどの人は

「自分は、平均よりは上」と

思っていることを

 

「レイク・ウォビゴン効果」と
言うそうです。

 

 

 

「レイク・ウォビゴン効果」の

運転技術についての
アンケートをすると

 

ほとんどの人は
６点以上つけていて

逆に

４点以下は

滅多にいないそうです。

 

 

これは

「自分だけは大丈夫」

という
根拠のない自信、

 

つまり
レイク・ウォビゴン効果です。

 

 

 

しかし、
世の中では
毎日のように
事故が起きているわけですね。

 

 

 

仕事においても

これと
同じようなことが
起こります。

 

「自分は、平均よりは上にいる」

という
自身の過大評価をして

 

いろんな意味で

現実を見ていないが故に
不満が溜まったり
問題が起こるわけです。

 

 

といっても

「自分のことを
　過大評価しないようにしよう！」と

 

言いたいわけではなくて

 

 

私も
根拠のない自信を
持っていますし（笑）

 

それが
良い方へ
作用することもあります。

 

 

ただ、一方で

なんの根拠もない
思い込みになっていないかを

 

客観的に
分析することも大切です。

 

 

そこでもし
根拠がなければ

根拠をつくってみると
良いかもしれません。

 

 

「仕事ができる」

というのであれば

 

「目標数値を引き上げてそれを達成する」

とか

 

「知識がある」と
思っているなら

 

「検定を受けてみる」
とか。

 

たとえそれで

「ああ、思ったよりも
　自分はダメなんだ。。」

ということがわかれば

 

邪魔をしていた
思い込みが外れて

次の一手が打つことになり

 

実績や評価も
ついてくる思いますよ。