2021年9月12日
オススメ
ぶっつけ本番のアドリブ。
Vol.1095
昨日は
小樽市倫理法人会の
会長に就任された
私のパーソナルトレーナーでもあります
拝田会長の
応援講話として
登壇させていただきました。
話の内容としては
あらかじめ用意していた
お題はあったものの
会長挨拶と
会員スピーチの
流れがあったので
それに
便乗する方が
いいなと思ったところ
これまでの体験が
降ってきたので
その内容で進めることに。
で、その話が
あまりにも
ウケたので(笑)
調子に乗って
しゃべっていたら
10分ほど前になったので
本題へ(笑)
なんとか
時間内に終わったので
終わりよければ全てよし、です(爆)
こうして
お役目は
無事に終えたのですが
(果たせたのかなw)
昔だったら
一字一句間違えないように
しゃべる内容を
Wordで打ち込んでいたんですが
ある時から
これだけは
お伝えしようと
箇条書きに
するようにしました。
そうすることで
その場の雰囲気に
対応できるにように
なったんですね。
何ごとも、
時間をかけて
準備をしたくなる人は
多いかもしれません。
はじめて
行なうことや
人前でやることであれば
自信が持てないと
過剰にスタンバイを
してしまうんですよね。
もちろん、
適度なスタンバイは
必要です。
ただ、
「スタンバイは
十分にしたけれど、
まだまだ不安」
というのは
必要以上に
失敗を恐れる
防衛的な心理状態に
あるということです。
頭の中が
「もし、失敗したらどうしよう…」
というイメージで
埋め尽くされて
しまうような感じです。
人は、頭の中で
イメージしたことに向かって
行動してしまうので
失敗が現実に
起こってしまうことも
あるかもしれません。
守りがかたいのは
悪いことではありません。
どんなに
攻撃が強くても
守りが弱ければ
勝負に勝てないですからね。
でも、
守りすぎてしまっては
前進ができないので
成長する
余地のようなものが
なくなってしまうわけです。
なので
少しくらい失敗しても
巻き返せるようなことは
もう
「ぶっつけ本番」で(笑)
やってしまいましょう。
アドリブ、つまり
即興力が
必要になりますが
それがいい
トレーニングになります。
最初から、
即興力を鍛えるつもりで
「ぶっつけ本番の余白」を
空けるのもいいですよ。
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