2021年10月6日

日々の気付き

考えるから解決策が見つかるのではなく、行動するから解決策が見つかる。

Vol.1119

 

 

 

只今、
只石じゃないですよ(笑)

 

フロントセミナーを
行うための
プレゼン資料作りをしています。

 

 

いつもなら
思考を巡らせて
なかなか手をつけない

先延ばしグセがあるのですが(笑)

 

 

今回は
すぐに着手したことで
モンモンとせずに済みました。

 

 

 

 

人間、生きていれば

毎日いろいろな
問題や悩みがあります。

 

 

その悩みや
問題を解決するために

人は考えて、行動します。

 

 

 

その
「考えて、行動する」ときに

 

考える
フェーズで止まる人、と

 

考えるフェーズから
行動するフェーズに
サクッといく人、

 

というのが

明確に分かれます。

 

 

 

もちろん、
問題や悩みの大きさや
内容によって

 

変わるとは思いますが

 

ザックリの傾向を考えると

あなたは
どちらのタイプでしょう?

 

 

 

そう考えた時に

 

わたしは
間違いなく

「考えるフェーズで止まる人」

です。

 

 

 

なので

サクサクと
行動できる人に憧れるし

 

自分もそうなりたいと思うわけで

 

「行動!行動!」と

意識しています。

 

 

 

では、なぜ自分は

「考えるフェーズ」で

止まってしまうのか?

 

 

そこには

「知識をたくさん知っていれば
 正しいやり方が明確になる。」

という思考が

 

ベースにあるからだと
気づきました。

 

 

 

問題や悩みを
解決するときに

 

「間違えたくない」とか
「最短距離のやり方がいい」と思い

 

 

そのためにはまず

「やっぱ、知識でしょ」と

考えている
自分がいるんですね。

 

 

 

もちろん、

やり方に見当をつけるのは
大事なことですが

 

そのやり方を明確にするために

 

アレコレ知識を
かき集めていると

 

「もっと良いやり方があるかもしれない」と

もっと
知識を集めたくなり

 

 

気が付くと
知識を得ることに

時間をかけてしまうんですね。

 

 

知識を集めることは
良いことですが

 

それだけでは
問題は解決しませんよね。

 

 

 

 

それよりも

 

知識集めは
ある程度のところでやめて

行動すること。

 

 

 

むしろ

知識2:行動8くらいの
イメージです。

 

 

なぜなら、

何かしらの
行動をするから

 

次に何をしたら良いかが
わかるものです。

 

 

行動してみて
初めて分かることや
気が付くことがたくさんあります。

 

行動するから
次にやることが
明確になるということです。

 

 

 

気が付けば、
知識ばかりを
集めてしまっては

 

畳の上の水練
ーーーーーーーーーーーー
理論や方法だけは立派だけど
やったことがないから何の役にも立たない
ーーーーーーーーーーーー

という

状態に陥ってしまいます。

 

 

 

知識はほどほどに

行動することで
次の打ち手が見えて

 

問題が解決するというのは

人生やビジネスの原則なんだと

 

 

プレゼン資料に着手しながら

思った次第です(笑)

 

 

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