2019年1月27日

社長が知っておきたいコト

社長がセミナーに参加すると社員のテンションが下がります。

 

ヤル気がなく
消極的な社員に不満を持っている
社長は多いと思います。

 

会議では
いつも黙って下を向いている。

 

いつも
傍観者で消極的。

 

他人事。

 

何とかしようと思って
色々と策を講じても効果がない。

 

わたしは、その原因を
本人ではなく仲間との関係性に
あると思っています。

 

 

 

 

 

 

社長あるある

の話に

 

社長がセミナーに
参加した翌日に

 

社員のテンションが
下がるというものがあります。

 

セミナーで
学んだことに
すっかりと感化され

 

翌朝に
社員を集めて

「今日からこれをやるぞー!」

と息巻くと

 

 

多くの社員は
「は〜」と盛り下がります。

 

そんな経験ないですか。

 

わたしには
数え切れないくらいあります(笑)

 

 

 

 

自己啓発系の
セミナーに出た翌日

 

社員に
「今までみんなのことを
 心から信頼してなった」

 

謝った事がありますが

 

 

社員からすれば
変な宗教にハマったのでは?と

 

心配に
なったことでしょう(笑)

 

 

かと思いきや
戦略的や実務的な
セミナーに出た後は急に

「仕事は結果が全て!」

と言い出す。

 

引きますよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

逆もあります。

社長が
すごく落ち込んでいると

 

社員が

「そんな時もありますよ。
 私たちも頑張るので
 前を向きましょう!」

積極的に
なることもあります。

 

人は集団内の
エネルギーバランスで
自分の立ち位置を
決めていると言います。

 

イケイケ
ハイテンションな人がいると

 

それと対極をなす
ローテンションな人間が
生まれるというわけです。

 

社長がこれをやると
一人相撲状態
なりやすい。

 

実は、
いつも下を向いて
黙っている社員がいる原因は
自分かもしれません。

 

かと言って
この原理を社員のヤル気向上に
利用すると危険です。

 

なぜなら
社員がコントロールの匂いを
嗅ぎ取って
警戒するからです。

 

社長は肚に一物持っている

疑うと
信頼関係は築けませんし

 

社長の言うことを
信用しなくなってしまう
危険性があるのです。

 

意識せずに
自然体でいるのが
一番だと考えています。

 

そして、
集団全体の
エネルギーバランスを観て
対処することですね!

 

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