2019年1月28日

仕事術のコト

責任は「取るもの」ではなく「果たすもの」

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アイドルグループ
「嵐」が
2020年をもって
活動を休止することを発表しました。

 

記者から

「お疲れ様でした
 という声もある一方で
 無責任という
 指摘もあると思う。」

 

という
厳しい質問が出た際に

 

メンバーの櫻井が

「無責任かという
 ご指摘に関しましては
 我々からの誠意は
 2年近くかけて
 感謝の思いを伝えていく
 期間を設定した。

 

これは
我々の誠意です。

 

と説明。

 

嵐にとって精一杯の
責任を果たす期間
だったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

仕事にも
責任はつきものです。

誰だって
無責任な人は嫌いですよね。


「言ったのにやらない」
「決められたことを守らない」
「結果を出さなかった」

様々な
無責任が
あると思います。

 

責任という言葉は
気軽に使いますが

 

どことなく
窮屈なイメージがありますよね。

「義務」とか「罰」

そんな
ニュアンスを含んでいます。

 

「失敗をしたら責任を取る」

ってのが

典型的な使われ方
だと思います。

 

わたしは、
その根底に

「失敗は許されない」

という考えが
あるように感じています。

 

でも、
今は挑戦が
求められる時代で

 

数多くの
失敗の上に成功が成り立ちます。

 

責任の概念も
変えなきゃいけない

 

そう考えているのです。

 

 

 

 

 

 

責任には
3種類あると考えています。


・取らされる責任
・取る責任
・果たす責任

 

 

「取らされる責任」
自分で決めたわけでもない
責任を取らされること。

 

酷い話ですが
いまだにありますよね。

 

トップから
変な施策が降りてきて

 

現場は
「それじゃ
 上手く行かないだろ。」と

 

感じているが
それが言えない。

 

で、上手く行かないと

「努力が足りない」と

言われる。

 

奴隷のような
状態ですよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

「取る責任」

自分で決めて
やったことに対し
自分で責任を取ること。

 

腹を切るという
日本人の美学に合った
あり方だと思います。

 

政治の世界では辞職ですが
企業では普通、
そこまでの責任は負いません。

 

では、
損失を自分の
給与カットで補うのか。

 

それもありません。

 

基本的に
「ゴメンさない」で
済むと思います。

 

でも、
誰に謝るのか?
って話ですよね。

 

任せたのは
上司・社長なのに。

 

取る責任の実態は

「失敗による
 嫌な感情の受け皿を誰が持つか。」

という話だと思います。

 

組織に
責任を取る風土があると

 

「下手に挑戦しないほうが賢い」

という人が増えます。

 

 

これでは
発展はないですよね。

 

わたしは
取る責任は上司、

最終的には社長が負い

 

 

社員には
果たす責任
持ってもらうことが
大切だと考えています。

 

不祥事を起こした
政治家がよく言う

「この責任は
 引き続き議員の職務を
 まっとうすることで
 果たしたいと思います」

って
やつです。

 

未来志向の責任です。

 

 

 

一人前に育つには
失敗体験が欠かせません。

 

一人前を育てるには
一人前として扱うことが
大切だと考えています。

 

一人前とは

「自分で決めて考え、判断し
 行動した結果を自分で受け入れる」

ということです。

 

失敗という
結果を自分で受け止め

 

それを自分で
考えて判断し次の行動を決める。

 

これを実際の現場に
落とし込むとこうなります。

 

会議などで
途中経過の報告をした時に

 

上手く行っていない場合

「どうして
 上手くいかなかったのか」

 

言ってみれば
言い訳を話し出しますよね。

 

 

どんな人でも
日本で育つと責任は

 

「取る」という

 

漠然とした解釈を
持っていますからね。

 

「取る」責任を
回避しようとします。

 

まわりの人も同じで
「自分に責任はない」
という態度をとります。

 

でも、
取る責任なんて
所詮は嫌な感情の受け皿の話で

 

そんな話をしていても
現状は一向に改善しません。

 

そんな場合の社長
上司の役割は
いたってシンプルだと
思っています。

 

「で、どうする?」と

 

未来志向の
質問を投げかけるだけです。

 

 

そこに加えるなら

「いいじゃん!
 上手く行かない
 方法が分かったね」

です。

 

これは単なる
励ましではなく

 

成功法則の
話だと思います。

 

成功=情熱✕行動量✕改善量
という原則の話です。

 

「失敗は
 早い段階でした方がいい」

と言う人がいますが
本当にその通りだと思います。

 

取る責任から
果たす責任へ意識が変わると

 

まわりの人の
「自分に責任はない」

という態度も
変わるはずです。

 

みんなが
未来創造へ向けた対話がで
きるようになる。

 

冒険しないと
事業は発展しません。

 

挑戦が必要な今
責任の定義も
変える必要があると考えます。

 

社長の役割は
責任の解釈を変える宣言を
することだと考えています。

 

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