2022年3月25日
仕事術のコト
会議の質はビジネスの質。
Vol.1289
2022年3月25日(金)号
昨日は
ひとり社長同友会の
支部長が集って行う
支部長連絡協議会。
前回から
わたくしが司会進行を
担当することになり
あらかじめ
次第を作成し
Facebookグループにシェア。
「今回の会議は
このような流れでススメます」と
促すのですが
その際に
私が最も注視するのが
「会議の質」です。
まず、
・その会議の目的は何か。
これが明確に
なっているかどうか。
全てはここからスタートです。
この
「会議の目的」が
明確でない場合、
各々がその場で
思いついた事を発言し
その発言に端を発して
皆が思い思いの事を
発言し出して
収集がつかなくなる・・・。
そして、
時間だけが
経過していく。。。
しかも、
その発言や思考は
「それが出来ない理由」に
フォーカスされる事が
ほとんどなので
あらら(笑)と。
こんな事になります。
なので、
まず
「その会議の目的」
これを
周知徹底する事。
絶対に必要なんですよね。
たとえば
アイディアを出しあう
ディスカッション
なのか
アクションプラン等を
合議する場
なのか
進捗の報告と
軌道修正をする場
なのか。
まぁ、
上記3つ「全て」の場合が
多いのですが
その場合、
今の時間は
何をしている時間なのか。
これを
明確にしておく事が大切です。
そのために
進行役(ファシリテーター)が
必要不可欠に
なるんですよね。
進行役は
常に「今は何の時間か」を意識し、
「さぁ、では
そろそろ取りまとめます」
「という事で、
◯◯でよろしいですね」
「さぁ、ではいつまでに
それをやりましょうか」
なんて具合に
仕切るワケですが
なぜか昨日は
私が
とある支部長の提案に
「という事で、
◯◯でよろしいですか」
って確認したら
「全然違います」って
一喝、されました(爆)
その時、
何考えてたんだろワタシ(笑)
まぁ、
そんなことも
ありましたが
会議の質はビジネスの質。
先ずは
「会議の目的」を
明確にしてから
場の監視役である
進行役のもとで
会議をやりましょうね。
ってことを
お伝えしたかったのでした。
関連記事
- 2021年11月1日 「自分シェルター」で自己対話の時間づくり。
- 2019年9月5日 「鼻の差理論」の恩恵。
- 2022年3月22日 ホテルに着いたらまずやること。
- 2022年2月7日 徹底的に面倒くさがってみよう。