2019年11月18日

目標設定術

潜在的ニーズを引き出してくれて即決。

 

 

 

昨日は

小樽でスーツの仕立てを
行っていて

 

ブログ仲間の
通称(カフカ)が帯広に。

 

サイトはこちら↓↓↓
https://sartoria-fisty.net/

 

 

吹雪の中
よく来てくださいましたm(._.)m

 

 

 

今回は
スーツを仕立てる
お約束を
いただいていたのですが

 

自分の身体に合う
スーツを仕立てるのは
初めてです。

 

 

でも、実際は
スーツではなく
ジャケットを仕立てることに。
(意外でした。)

 

 

 

なぜ
スーツではなく

 

ジャケットを
新調することに
なったかというと

 

 

コンサルタントをしている
私にとって

 

スーツだと
硬いイメージが
あると言うんですね。

 

 

普段、私が何をやっているのか
ブログでも
観ていただいているので

 

あらかた
どんなスタイルが良いのか
リサーチして頂いていたかと
思います。

 

 

 

てっきり私は
スーツだと思っていたので
ジャケットは意外でしたが

 

 

カフカ曰く

ジャケットは万能であると。

 

 

特に
ネイビーのジャケットであれば

パンツは
白でもグリーンでも赤でも(笑)
大体は合うとのことです。

 

 

今までそんなことは
微塵も思っていなかったので

 

即決で
ジャケットを仕立てて
頂くことになり

 

今後のコーデが
楽しみになりました。

 

 

 

 

 

ヘンリー・フォード
(自動車王)は
こんなことを言っています。

 

 

もし顧客に
彼らの望むものを聞いていたら
彼らは『もっと速い馬が欲しい』と
答えていただろう。

 

どういう
ことかと言うと

 

 

 

消費者が欲しいと
思っているものは

 

消費者に聞いても
わからなくて

 

 

潜在的ニーズを形にして

初めてそれが
欲しいと思ってくれる
という訳です。

 

 

実際に
素人の消費者にリサーチして

 

「どんな携帯電話が欲しいか?」

 

絵文字が打てる、
メールが片手で打てる、
ワンセグは絶対欲しい、
防水がいい、
おサイフ機能は必須、

 

いろんな機能が
付いていると楽しい…となって

 

 

その結果
世界に通用しない
ガラケーが誕生。

 

 

 

 

そう答えた
同じ消費者が

 

ワンセグもなく
お財布もなく
入力もしにくい

 

iPhoneに
殺到しているという訳です。

 

 

ちょっと
話がそれましたが(笑)

 

 

 

 

話の本題は

目標がハッキリしないと
欲望は育たない!

というところですね!

 

 

 

人間は
目で見るまで
自分が欲しい物が
わかりません。

 

 

家でも、
いい家に住みたい!では
欲望が弱いです。

 

写真や図面などになって
ハッキリしてくると

 

住みたいという
欲望欲求が強くなってきます。

 

 

 

 

車でも、
いい車では全然ダメで、

 

○○メーカーの○○で
色は、内装は…
見て、触って、乗って、聞いて、

 

鮮明になればなるほど
欲望が湧いてきます。

 

 

 

 

旅行でも
どこか南の島…

 

みたなレベルでは、
まったく欲望が湧きません(笑)

 

 

ハワイに○○と一緒に行って
ホテルは
ワイキキビーチに○○ホテル。

 

初日は
スキューバーをやって

 

夕食は
ぶ厚いステーキを食べて
夜はショーを見て
次の日は…。

 

みたいに

具体的になってくると

 

行きた〜い

と、なります。

 

 

 

 

欲望の出発点は
考えの結晶化!

 

 

 

つまり
目標を明確にすることです。

 

 

欲望があるから
目標があるのではなく

目標を明確にするから
欲望が湧いてきます。

 

 

 

ジョブズが
言ってるように

 

人は形にして
見せてもらうまで

 

自分は
何が欲しいのか
わからないものなので

 

自分で形にして
自分に見せて

欲望を湧かせることですね。

 

 

今回、カフカが
提案してくださった
ジェケットも

 

私にある潜在意識
「かっこいい自分でいたい欲望(笑)」を、

 

引き出して
くれたのではないのかと
思いました。

 

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