2022年6月1日
伴走日報
書くことが無い時は。
Vol.1357
2022.6.1号
昨日は、
伴走日報の
クライアントさんから
ご相談の一報が。
「最近、日報に
書くことが無くて…」
とのこと。
基本的に
仕事は
毎日同じことの
繰り返しだったりするので
お気持ちはわかりますが
日報を書けない理由が
大きく
二つあります。
まず、一つ目は
「中長期のスケジュールが
決まっていないこと」
です。
少なくとも
数か月先くらいまで
やることが決まっていれば
「今週中にはあれをやらなきゃ…」
「今月中にはこれをやらなきゃ…」
というタスクが
設定されるはずです。
コレを
書けないということは
行き当たりばったりの
仕事をしている
ということになります。
二つ目は、
「日々の業務を通して
レベルアップが
されていないこと」
です。
今回は
接客業の
クライアントさん
なのですが
「物販につながるような
○○の話をしてみよう」
「△△をテーマに
接客をしてみよう」
といった
課題を設定して
業務に取り組めれば
新たな発見や
改善点に
気づくことができて
より業務レベルを
高めることが
できるようになります。
こういった意識を
365日間も
持ち続けている人と
そうでない人との差は
えげつないほど(笑)
開いていきます。
ということで
「日報を書いていない」
(書くことがない)のは
何も考えずに
目の前の作業を
さばいているだけとも
言えますので
一日一つでも
発見や課題の克服が
できるよう
意識を
持つように
心がけたいですね。
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