2022年7月10日
繁盛のタネ
白いトレーと黒いトレー。
Vol.1396
2022年7月10日(日)号
最近、料理をする機会が
少しづつ増えてきており
スーパーに買い物に行ってますが
普段から
買い物をしてないと
商品の金額の相場が
ピンとこないですね・・
トマト1個が
128円なのが
高いのか安いのかわからん(笑)
昨日は
肉売り場で
牛肉を選んでいたのですが
途中で
肉を入れる
発泡スチロールのトレーが
無くなったのか?
同じ商品なのに
白いトレーに入っている肉と
黒いトレーに入っている肉が
並んでいたんですね。
むむむ?
何がどう違うんだろうって
しばらく
見比べてました(笑)
で、
私が手に取ったのは
黒いトレー。
中身は同じなのに
明らかにこっちの方が
美味しそうに見えました。
白いトレーだと
安っぽい…(もとい)
リーズナブルに見えたのですが
同じ肉だと
わかっていても
黒いトレーだと
にわかに
高級感が出てくるんですよね。
このように
見せ方を変えるだけで
今までと全く同じモノを
たくさん売ったり
高単価にして
売ったりすることは
決して難しくありません。
手に取ってもらうためには
「良いモノ」より
「良さそうなモノ」で
あることも
一つの要素になるので
ご自身の商材が
「他人からどう見えているか?」
一度、見直してみるのも
いいですね。
関連記事
-
2021年6月10日 本気でやらないと本気で笑えないだろ。
-
2020年7月27日 マスオさんに学ぶ社長と社員の関係がうまくいく9つのヒケツ。
-
2019年7月25日 出口が決まれば 入り口はなんとかなる。
-
2019年7月31日 あきらめない心は「標準装備」