2018年11月30日
社長が知っておきたいコト
ほめられ満足じゃなくよろこばれる達人になろう
人から褒められたとき
「いえいえ私なんて
大したことありません」と
謙遜な気持ちから
相手の言葉を
打ち消してしまうことって
日本人であれば
誰しも一度は口にした
覚えがあると思います。
謙虚が美徳だと
わたし自身も思っていたので
褒められても
「そんことないですよぉ」
なんて言うことが
自分にとって一番の言葉だと
勘違いしてました。
今では、
「おでこがいつも
輝いてますよねぇ」
なんて言われて
素直に
「いや〜嬉しいですねぇ〜
ありがとうございます!」
と言ってます(笑)
「ほめられる生き方」
ではなく
「よろこばれる生き方」
長年の間
伸び続けている人を見ると
コンテストで賞を得るとか
活躍の姿がTVに出るとか
立派な家に住んだりなどと
他人から
褒められることばかり
考えている人は少なく
誰かに
よろこばれることを
常に考えているように思います。
誰だって
自分はかわいいし大事ですよね。
だから、
「わたし」を
好きになりたいし
「わたし」を
価値あるものと実感したいし
「わたし」のことを
無価値だとは思いたくない。
なので、
自然とほめられようと
努力するのだと思う。
しかし、本当に
自己重要度が上がるのは
人から承認されることではなく
自分は誰かに貢献できているという
貢献感しか
自分の価値を
実感することが出来ないんです。
成功者は共通して
「わたしは役に立っている」
と思えるような生き方を選び
よろこばれることを
おろそかにしていない。
・仕事においても
・家族においても
・恋愛においても
「ほめられること」
ばかりを考えて
肝心の
「よろこばれること」を
おろそかにしてやしないか?
見落としていやしないか?
わたしの大好きな
ラーメン屋さんのご主人に
一番うれしい時は?
と聞いたら、
全部飲み干して
満足気に帰って
行ったときですね。
と言った
言葉を思い出した。
厳しい商売も
お客さんに喜んでもらえたら
疲れも吹っ飛びエネルギーが湧いきます。
「褒められるもの」より
「喜ばれるもの」の方が
商売は長く繁盛しています。
相手に
喜ばれることは何か?
本当に
「よろこばれる仕事」を
意識してみると
あらたに
見えてくるものが
あるかもしれませんね!
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