2019年2月9日
繁盛のタネ
寒いのにあったかい?わけわからん。
平成大寒波が
来ていますねぇ。
昨日
札幌雪まつりを
ぶらっと散策したので
ご覧くださませ。
昨日の札幌は
マイナス11度。
40年ぶりの寒さだったそうです。
ちなみに
わたしが
小学生だったころは
家から学校までの
30分の距離を歩いただけで
眉毛が白髪になるわ
鼻で息すると鼻毛も凍るわ
耳が凍傷になったこともあります(笑)
多分
マイナス20度は
当たり前だったんじゃないかな。
2日前に
テレビを見ていたときに
おそらく
東京から来たであろう
レポーターが
北海道で一番寒い
陸別町で
街人に
今日は寒いですか?
と聞いていました。
ちなみに
その日の陸別は
マイナス11度。
レポートを受けた街人は
今日はあったかいよ。
と答えていました。
マイナス11度で
あったかいってわけわからん(笑)
慣れって
恐ろしいですねぇ。
————–
200年ほど前の話。
北欧のとある湖に
毎年、渡り鳥の野ガモが
飛んできていました。
ある時から
その湖のほとりに住む
親切な老人が
鴨たちに
餌を与えるようになります。
餌を与えられることに
慣れた鴨たちは
いつしか
渡り鳥の習性を忘れ
自力で飛ぶことすら
できなくなってしまった。
しばらくして
餌をくれていた
老人がこの世を去った。
ある日
雪解け水が
湖に押し寄せた。
飛べなくなった鴨たちは
濁流にのまれて
流されてしまった。
————–
この逸話は
危機感なく
漫然と生きることへ
警鐘をならしています。
・飼いならされた
カモになるな。
・人から餌をもらう
癖がつくと飛べなくなる。
・今良くても
将来生きていけなくなる。
・危機は
いつ来るかわからない。
高度成長期の日本は
目標を持って
積極的に頑張った人は
大成功した。
これからの日本は
目標を持って
積極思考で行動しないと
生き残れないと
言われています。
過去の成功は
将来の成功を
保証してはくれません。
現状が
多少良くても
それが続く保証もないのです。
常に創意工夫して
変化成長することが
大事なんですね。
これからは特に
ワイルドダックの精神
飼い慣らされていない
野生のカモのように
常に危機感をもって
挑戦する習慣が必要ですね。
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