2019年3月20日
しつもん力
誰だったかなー?「ザイガニック効果」
昨日は
札幌駅近くの
居酒屋さんで
札幌中央倫理法人会の
会長さんが
セッティングしてくださった
会食でした。
もうすぐ
到着するところの
道ばたで
あれ!只石さん?と
呼び止められ
あー、どうもどうも…。
、
、
、
、
思い出せない(笑)
そつなく
ご挨拶して
別れたのですが
会食途中でも
気になって、気になって
うーん
誰だったかなー…
「あ!◯◯さんだった!」
思い出して
スッキリ(笑)
その場で
答えが出なくても
時間が経ったら
閃いたように
答えが出てくる。
これ、
ザイガニック効果
といいます。
誰にでも
備わっている
脳のメカニズムですが
厄介なのが
融通がきかないんですね。
「もうそのことは
考えなくても良い。」
という
判断ができないので
一度かけた検索は
見つかるまで
答えを探し続けます。
人の名前のように
答えの
あるものは
答えが出た時点で
検索を止めますが
答えの出ないしつもん
をすると
答えが
見つかりませんから
永遠に検索中となり
疲れ果ててしまいます。
これが
モティベーションのない
いわゆる
やる気のない
状態です。
では
「答えが出ないしつもん」
とは?
大きくわけて
2つあります。
1つ目は
「なぜ、あの人は
わかってくれないんだろう?」
「私に振り向いてくれるかなぁ?」
など
他人に向けたしつもん
です。
わかるかどうか、
振り向かどうか、
決めるのは
自分ではなく相手なので
これだと
答えが出ません。
2つ目は
「なぜ自分は何をやっても
ダメなんだろう?」
このしつもんは
何をやってもダメ
というところが問題で
歯を磨いたり
車の運転など
できることは沢山あるので
間違った
情報が入っていると
答えが出ません。
では
答えが出るしつもんに
変えるには
「どうしたら
わかってもらえるか?」
「振り向いてもらうために
私が出来ることは何か?」
「どうしたら
うまくいくようになるか?」
とします。
それと
「答えが出ないしつもん」の
怖いところは
答えが
見つからないと
そうなるように
「現実を作り出す」
というところです。
人生の質は
しつもんの質で決まります。
・矢印は他人ではなく自分に!
・なぜ→どうしたら?
・WhyからHowに変える。
主語を私に!
しつもんをHowに!
しましょ。
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