2019年4月3日
繁盛のタネ
成果を上げる人は「時間からスタート」する。
昨日は毎月恒例、
クライアン様向けの
目標設定セミナーでした。
その中で、
あるクライアントさまの
課題が
時間管理という件。
1日の
スケジュールを見てみると
日付をまたぐギリギリに
ブログを書いているので
たまに
寝落ちもするという。
なので、
やっつけブログを
書いてしまうことも…。
なんとかしたいけど
どのように
スケジュールを組んだらよいか
というお悩みでした。
ドラッカーの言葉に
仕事からスタートしない。
時間からスタートする。
計画からもスタートしない。
何に時間がとられているかを
明らかにすることからスタートする。
とあります。
成果をあげる人は
仕事でも計画でもない。
時間から
スタートする。
かなり
インパクトある言葉です。
「時間からスタートする」
とは?
成果を
あげるためには
まず計画をしっかり立てて…。
という考えを
する方が多いのですが
ドラッカー曰く
一番の問題は
その計画を実行できない
ということのようです。
成果を
あげるためには
集中が必要です。
最も重要なことに
多くの時間を
集中して使うことができれば
より多くの成果や
より大きな成果を
得ることが出来ます。
なので
成果をあげる人は
時間からスタートする。
つまり、
「時間からスタートする」
ということは
時間の創造から
スタートするというわけです。
どうやって
時間を創造するのかというと
まず最初は
記録です。
時間とお金の関係は
とても似ていて
使える
お金を増やすために
使ったお金を
家計簿に記録
することで
無駄を
見つけ出すのと
同じように
使える時間を
増やすためには
使った時間を
記録することで
無駄を見つけ出し
使途不明金ならず
使途不明時間を
なくすために
まずは
毎日の活動を
記録するというわけです。
記録ができたら、次は
項目ごとに
時間を集計します。
そして
時間創造です。
時間を創出する方法は
3つしかありません。
・捨てる
・まとめる
・任せる
成果を生まない時間は
サッパリ捨てる。
コマ切れ時間を
まとめて
まとまった時間をつくる。
自分でなくても
いいことは任せる。
時間の使い方も習慣です。
自分では気づかず
無意識で
やっていることが多いので
ロスが結構あると思います。
ドラッカーは
最低でも
年2回ほど3〜4週間記録を
とるべきである。
記録を見て
日々の日程を見直し
組み替えていかなければならない
と言っています。
ぜひ、
記憶より記録を
してみてくださいね。
ちなみに
わたしも
日報を毎日書いていますが
自分の時間の使い方が
甘いな〜なんて
反省の毎日です(汗)
関連記事
- 2022年8月8日 漫画の世界観から学ぶこと。
- 2019年5月1日 令和の時代は「未来先決め」にあり。
- 2020年1月2日 ハガキを1日一枚書き続けて1000通に。
- 2019年6月22日 ゴルバチョフに似てると言われたので。