2019年4月12日
成功者のあれこれ
商品やサービスを売っても、売れる人と売れない人の心中。
昨日の
モーニングセミナー講師は
8年ほどの親交があって
ある分野で
世界トップセールスマンです。
(リバティー北海道 覚張利彦氏)
この方の仕事は
基本給ゼロ
いわゆる
フルコミッションと
呼ばれる
お仕事です。
毎月毎月
目標にコミットし
常にセルフモチベーションを
保ち続けないと
出来ないと言っていましたが
特に
この方のセールスは
初めてお会いする方ばかりです。
そこで
お客様と
お会いする前に
必ずやることがあると言います。
それは
自己都合ではなく、
相手のためになる、
つまり
ForYouの
心構えにしてから
確信をもって挑む。
ということです。
どういう
ことかというと
セールスマンなら
売りたい!が
どうしても
先行してしまいがちです。
なぜなら
「これが決まったら
今月の生活が担保できる」
「借金を返せる」
「欲しいものが手に入る」
などの
販売動機があるからです。
でも
このような
心構えの状態で
プレゼンしても
大体は
決まらないと言います。
実はこれぜんぶ、
自分都合
だからなんですね。
自分都合の心の状態で
プレゼンしても
相手のため、
という気持ちがないので
決まるものも
決まらない
というわけです。
ーーーーーーーーーー
「無理に売るな」
「客の好むものも売るな」
「客のためになるものを売れ」
ーーーーーーーーーー
わずか3行ですが
商売にとってとても重要で
わかりやすい言葉です。
「無理に売る」ことは、
買い手にとって
利益が少なく
売り手にとっても
自己都合で売っているので
罪悪感が残って
長続きしない。
「客の好むものも売る」と
お客様が好んでいても
狭い知識の中で
決めていることがあります。
新しいものが
すでに出ていたり
組み合わせ的に
問題があったりした場合
一言提案してあげることです。
「お客の欲しいまま」に
ものを売ると
結局のところ
「安物買いの銭失い」
みたいなことを
させてしまいことになり
これも長続きしない。
王道は
お客様のために
なるものを売る
ということ。
お客様にとって
必要なものは何か?
抱えている問題は何か?
その解決策として
商品やサービスを売る。
これは、
永遠に続きます。
なぜ売りたいのか?
販売動機は?
自己都合か
それとも相手のためか?
相手のためになる
確信はあるか?
このような言葉を
お客様とお会いする前に
自分に問いかけて
ヨシ!
お客様のためになる!
という
心構えにして挑むと
その気持が
お客様に伝わって
受け入れて
もらえるようになるんですね。
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