2019年4月14日
わくわくしつもん未来ミーティング
教えないほうが良いミーティング。
昨日は
月に一度開催している
わくわくしつもん
未来ミーティングでした。
今回は
新規の方も1名加わって
5名のご参加。
毎回、
笑いあり感動あり
時には涙ありと
主催者冥利につきます。
振り返ると
毎月続けて2年あまり。
のべ
150人以上の方に
ご参加いただきました。
ときには
参加者が集まらなくって
開催が
危ぶまれたときも
ありましたが
なんとか
連続開催できています(笑)
中には
皆勤賞の方もいて
なんともありがたい限りです。
わたしが
このミーティングで
一番に気をつけていることが
口にチャックすること。
要するに
教えない
ということです。
主催者でありながら
講師という立場でなく
進行役です。
わたしとしては
満足度が低いのですが(笑)
参加者が
しつもんに対して
自分の答えを
アウトプットすることが
とても大事なことなんですね。
ある研究によると
読んだことは10%
聴いたことは20%
見たことは30%しか
学習しないと
言われています。
しかし
自分で言ったことは
70%
言って行動したことは
90%も
学習が出来るんですね。
つまり、
人間はインプットより
アウトプットした時に
学習します。
なので、
先生が黙る。
生徒がしゃべる。
社長が黙る。
社員がしゃべる。
セールスが黙る。
お客がしゃべる。
という環境が
理想ですね。
実際、
「指示ゼロ経営」をやると
社長があれだけ言ったのに
社員が突然
「さも自分で気付いたかのように」
言い出すといいます。
社員を育てるコツは
社員が考え喋ること
人はアウトプットしている時が
最も学習します。
簡単に言えば、
わかった人が
わからない人に説明して
その人に
わかったの
サインをもらう
という方法
つまり、
友だち同士、社員同士で
教え合うというやり方が
もっとも
効果がありますよ。