2019年5月2日

目標設定術

書くことは自分を客観視できるというメリット。

 

昨日は
クライアント様向けの
目標設定セミナーでした。

 

 

 

セミナーでは
書くという作業を
とても重視しています。

 

 

 

夢、目標、計画は
もちろんですが

 

得られる利益や
避けられる損失などの
気持ちも
書くようになっています。

 

 

 

 

 

また、
心構えや感情という
目に見えないものも

「書く」ことによって

 

具現化されて理解もできます。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば

 

自分が
どれくらい怒っているかを
目に見えるようにするために

 

「怒り」を書き出します。

 

点数を
つけるのも
効果があります。

 

「コンビニのレジで待たされた2点」

「車で割り込みをされた3点」


「病院で3時間待たされた5点」


「嫁さんから
 稼ぎが悪いといわれた10点」(笑)

 

このように書くと

 

 

 

自分を客観視する
ことができます。

 

 

 

 

すると
不思議なもので

「大したことないな!」
「どうってことない!」など

 

 

気持ちが
落ち着きます。

 

 

 

このように
ネガティブ感情は
紙に書き出すと

 

どんどん
低くなっていくのが
特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、
効果があるのが
感謝の日記です。

 

 

わたしも実際に
やっていることですが

 

夜寝る前に
どんなことでもよいので
今日あった
感謝すべきことを5つ
書き出します。

 

 

きょうは
何もいいことが無かった!
としないで

・生きててよかった。
・家族が無事でよかった。
・雨でよかった。晴れでよかった。

など、

 

無理矢理でもいいので
書いてみましょう。

 

 

 

 

人間は
習慣の生き物なので
普段から
感謝をする癖をつけておくと

 

やがて無理なく
感謝できる
「感謝する体質」に
なってきます。

 

 

毎日5つ、
欠かさず書いて
癖をつけていきましょう。

 

 

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