昨日は
お会いする方々に

 

「おでこどうしたんですか？」
「大丈夫ですか？」

と聞かれて

 

 

そのたびに

「マラソンで
　コケたんですよ〜。」

 

てな具合に説明。

 

 

たしかに、

おでこに
でかい絆創膏を
貼っていたので

 

気になったかも
しれません。

 

わたし的には
そんなに酷いものかと
思ったのですが

 

見る人からすると
痛々しく
見えたんでしょうけど

 

自分では
よくわからない
モノです（笑）

 

 

 

 

他人の振り見て
我が振り直せ！

と言われるように

 

 

他人のことは
よくわかるものです。

 

 

じゃあ、
我が振りを
なおしているか？

 

実践しているか？
となると

 

ちょっと
？？？？です。

 

 

 

他人の
悪いところは、
すぐ発見できるのに…。

 

気がついても

我が振りを
直せない原因は

 

自分は違う！
自分はそんな人間じゃない！
自分はあんなことはしない！

 

と
思っているからだと
思います。

 

 

 

 

確かに
その通りだとは
思うのですが

 

まったく
違うかと言いと
そうでもなさそうです。

 

 

私たちは
自分の背中を見ることや

自分のおでこを
見ることはできません（笑）

 

 

 

ましてや
自分が無意識に
やってしまっている
行動など

 

知らないところが
沢山あります。

 

 

昔から、
自分のことは
他人に聞け！

などと言わるように

 

 

自分の至らなさを
客観的に
知らせてくれるのが他人で

 

他人は
自分の鏡
だと言えます。

 

 

また、

他人に対して
自分がどう反応するかも

自分自身を知る
いい機会です。

 

他人の目が
必要以上に気になるときは、
自分が目標を見失っているか

 

 

もしくは
他人を気にした
目標設定をしている時です。

 

 

 

 

本当は、
30万円収入が欲しいのに

 

他のみんなが
もっと高い数字を
設定しているので

 

皆に負けじと
50万、100万など

 

本心でない
目標設定をしている時は

 

周りの人間のことが
気になって
仕方ない状態になります。

 

 

それに、

他人の行動で
引き起こされた
自分の悪い感情を知ることは

 

自分の弱点を
知ることにもなります。

 

 

 

自分は、
どういう時に苛立ちを感じ
どういう時に嫌悪を感じ
どういう時に怒りを感じるのか？

 

自分は、なぜ
不愉快に感じているのか？

 

なぜ
イライラしているのか？

 

それらはすべて
無意識の思考習慣から
起きている感情です。

 

無意識なので
自分では気がついていません。

 

なので
客観的に
自分を知るために

 

ノートに
書き出してみる事を
オススメします。

 

 

書きだす＝吐き出す

 

書き出した
ものをみると

 

自分の感情や思考を
客観視することができます。

 

 

 

 

 

 

あるセールスの方が

奥さんに
リンゴの皮を
むいてと頼んだら

「今、忙しいから後で…」

と言われた事に
腹がたって

 

何日間も
売れなかった

という事がありました。

 

 

 

2日に1本の
契約をあげていた人が

 

何日間も
売れないのは異常です。

 

どうしようもなくなって
自分で自分の感情を
紙に書いてみたら

 

リンゴの件
だったことが分かって

「こんなことで俺は
　イライラしていたのかぁー（笑）」

 

と
客観的に
自分のことが見れて

 

元のトップセールスに
戻ったという事がありました。

 

 

 

人間の心は
意外と些細な事で

 

落ち込んだり
元気になったり

 

単純な一面があるので

 

いい気分で
行動しましょう！