2019年7月8日

繁盛のタネ

イカダが転覆しそうになったら。

 

 

昨日は初めて
十勝川いかだ下り
参加しました。

 

 

 

十勝川を10キロ
いかだで下る
というイベント。

 

わたしのチームは
レンタルいかだで
参戦しましたが

 

 

 

中には
手作りいかだで
参戦している
チームもいました。

 

 

 

ロケットを
積んだいかだや

 

すでに
いかだじゃない
船みたいないかだ(笑)や

 

いかだの上で
たこ焼きを焼いていた

たこやきいかだ(爆)も
いました。

 

 

 

みなさん
とてもユニークです。

 

 

 

 

 

 

わたしの
チームのいかだは
レンタルだったので

 

転覆しないかどうかだけは
ヒジョーに心配でしたが

 

 

何事もなく
無事にゴール。

 

 

 

 

でも、
もし転覆しそうなら
仲間に降りてもらってでも
乗り続けていようと
思ってましたけど(笑)

 

 

 

 

 

ここで
ちょっと質問です。

 

 

仲間数人で
危険なジャングルを
探検していたとします。

 

目的地に向かって
歩いている途中に

 

目の前に
川が現れました。

 

 

 

泳いで
渡れるような川では
なかったので

 

メンバーたちは
協力して木を切り
船をつくりました。

 

 

 

船で川を
渡り終えた時

 

メンバーの
ひとりがこう言いました。

 

「この先には
 きっとまた川が現れるはずだ。
 その時のために
 この船をみんなで担いでいこう」

 

 

このとき、
あなただったらどうしますか?

 

 

 

もっていこう!

 

捨てていこう!

 

どちらでしょう?

 

 

サバイバルの
専門家の答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

捨てる

です。

 

 

 

その理由は
言うまでもなく

 

そんな
重い荷物を背負って
険しいジャングルを
進んでいくのは
とても危険なことだからです。

 

 

すぐに
川が現れるとも
限らないし

 

体力も
消耗してしまいます。

 

 

 

また、
船を運んで
身動きが鈍くなったところを

 

野生動物に
襲われでもしたら
命にかかわります。

 

 

 

要するに
サバイバルの鉄則は

 

その時にした努力は
そこで捨て、
また次の一歩を踏み出せ!

 

ということなのだそうです。

 

 

 

また、
川が現れたら
みんなで木を切って
船をつくればいいし

 

状況によっては
橋を架けることに
なるかもしれません。

 

 

 

いずれにせよ

常にフットワークを
軽くして
歩いていくことが
鉄則のようです。

 

 

 

このジャングルの話は

ビジネスの世界でも
当てはまると思います。

 

 

 

せっかく
努力してつくった
「船」や「橋」

 

つまり

「知識&方法」「地位」
などにこだわりすぎて

 

 

手放さずに
大切にもっていたら
成功のチャンスを失うばかりか

 

命にかかわるような危険が
忍び寄ってくるかもしれません。

 

 

 

なので

日頃から
「失うこと」
「捨てること」
癖にすることが

 

 

大事だと感じます。

 

 

 

自分がどれほど
賞味期限切れのものを
抱えているか?

 

 

いま一度よく確かめて
見つけたら
迷わず捨てましょう!

 

まずは
冷蔵庫の
賞味期限切れから(笑)

 

 

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