2019年7月12日
繁盛のタネ
神様が応援したくなる人。
かつての
阪神大震災直後
三宮に
一杯5,000円の
ラーメンを売る店が出た。
街が復興したとき
そのラーメン店は
倒産した。
一方で
自宅の水道やガスが
早く復帰したので
近所の人たちに
無料で
自宅のお風呂を
開放した社長がいた。
その会社は10年後
業績が
5倍に成長した。
松岡修造さんが
こんなことを言っています。
———-
「応援したくなる人」で、
僕が真っ先に思いつくのは
一つのことに
徹している人、です。
それは
どんな仕事でも構いません。
僕はよく
タクシーに乗るのですが
タクシーの
運転手さんでも
「応援したくなる」
人と
「応援したくない」
と思ってしまう
人がいます。
運転の仕方や話し方など
人によって
差があるので
僕は乗るたびに
ついつい
観察してしまうんです。
———-
松岡修造さん曰く
応援があるのと
ないのとでは全然違う。
試合の流れ
勝敗に大きく影響する。
追い込まれても
応援があると
自分のどこに
こんなパワーがあったのか?
というほど
思いがけない力を
発揮できる。
——-
考えてみると
応援される人で
うまくいっていない人は
いません。
松下幸之助氏も
「ファンを
つくる商売人は成功する。」
と言っているように
どの分野でも
うまくいっている人は
まわりから
応援される人ですね。
よく、成功者が
「運が良かったから…」
と言われるが
運がいい人とは
神様が応援する人だと思います。
では、
神様はどんな人を
応援したくなるか?
神様のことは
わからないけど(笑)
神様=世間
と考えると
基本は、3つ
1.やりたいことが
ハッキリしている。
2.本気で取り組んでいて
一所懸命である。
3.謙虚で感謝の気持ちを
持っている。
今の自分は
神様が見たら
応援したくなることを
しているだろうか?
自分が
神様だったら
自分を
応援したく
なるだろうか?
昨日お会いした
釧路倫理法人会の
会長と会食しながら
そんなことを思うのでした。
関連記事
- 2022年7月22日 「認知してもらう」活動を。
- 2019年8月22日 「寸退なし」という決意。
- 2020年9月22日 怒りの力をフルに活用して感情的な目標を持つ。
- 2020年8月23日 商品を提案するコツはコロナ前でもコロナ中でも同じ。