2019年7月13日

仕事術のコト

始まりより終わり時間を厳守せよ。

 

 

日本人は
海外の人々から

 

「時間に厳しい」

 

評されることが
多いです。

 

 

 

 

たとえば

 

日本の鉄道の
定時運行性は

世界で最も優れた
水準に達しています。

 

 

 

日本人も
自分たちは時間に厳しく

 

外国人は
時間にルーズという
イメージを
多少なりとも
もっていると思います。

 

 

 

しかし、
日本に来て
働いている
インドネシア人看護師が

 

その概念に
一石を投じてくれました。

 

「日本人は
 時間を守りません…」

 

まさに
目から鱗です。

 

 

 

 

日本人は

 

始業時間には
神経質
ですが

 

 

終業時間には
ルーズ

 

だということです。

 

 

 

 

サービス残業を
当たり前とし

 

有給休暇も使わずに
頑張ってきたから

 

日本が
繁栄したわけですから

 

 

それは
それとしてですが

 

視点変えれば
見えるモノも違ってきます。

 

 

 

 

 

自分が当たり前と
思っていることの中で

 

意外と変なことや
間違っていることが

 

かなり
あると思います。

 

 

先入観や
常識にとらわれて

 

可能性を
無くしてしまっていることも
多いなと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

それと
もう一点は

 

終了時間を守る
ことも

優れた
時間感覚のひとつです。

 

 

開始時間以上に
重要なのは、
終了時間の厳守です。

 

 

 

 

時は金なり!

って
言いますよね。

 

 

 

つまり、

起きる時間より
寝る時間!

 

 

 

 

時間は唯一
平等に与えられた
重要な資本のひとつです。

 

優秀な人間ほど
このことを理解しています。

 

 

ですから
時間感覚に
優れています。

 

 

 

 

 

さらに
時間感覚に
優れているということは、
自分の時間だけでなく

 

ビジネスの
相手の時間も
大事にできる人です。

 

 

 

 

時間を守る人

時間に
きっちりとしている人
という信用は

 

ビジネスをする上で
何物にも
代えがたいものです。

 

 

 

開始時間は
もちろんですが
終了時間も守ることが

 

信用を築く近道だと
思うんですね。

 

 

 

 

 

 

以前、
セミナーに
参加してくださった方から

 

終わり時間を
キチッとデキる人が
講師としてプロなんですよと

 

 

指摘を
受けたことがあって

 

 

 

 

それ以来
終わり時間には
かなり
敏感になりました(笑)

 

 

 

 

 

終わりよければ
すべてよし。

 

って
言葉も
あるくらいですからね。

 

 

 

 

終わり時間を
ちょっと意識して

 

取り組んでみては
いかがでしょうか。

 

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