2019年8月6日
自己成長
人生登山の鉄則。
上を向けば
ポジティブな
感情が湧いてくる。
下を向けば
気持ちはネガティブに。
ちょっと
やってみて下さい。
下を向いて
楽しいことを思い浮かべる。
なかなか
浮かびません(笑)
浮かんだとしても
浮かんだ瞬間に
顔を上げたくなるはずです。
反対に
上を向いたまま
ネガティブなことを考える。
これも難しい…。
悲しいことを
考えようとすると
だんだんと
下を向いてしまうからです。
たとえば
山登りで
道に迷ったとき
素人の考えだと
沢に下りて、
川沿いに下っていくと
いずれ人里に出る。
と思いがちですが
これは、
絶対やってはいけないこと
なんだそうです。
なぜかと言うと
山の中の沢は
平地にある川と大きく違って
滝が頻繁にあったり
側面が切り立った崖に
なっていることが多く、
いずれも
降りたり
登ったりするには
特別な登山用具や
技術が必要になります。
なので
「沢へ降りる」
ということは
「袋小路に入る」
ことと同じに
なってしまうわけです。
素人の考えで
安易に沢に下りていくことは
大変危険という訳です。
遭難したという焦りから
だんだん
体力気力とも失われていって
精神的にも
極限の状況になります。
そんな
精神状態で沢に入ると
沢筋の崖や
滝から落ちてしまうか
行き詰って
尾根へ戻る体力も気力も無くなり
気温の低い沢筋で
うずくまって
疲労凍死することになるからです。
では、
迷った時は
どうすればいいのでしょう?
道に迷ったときは
上へ上へ登るのが鉄則!
迷った時は
下ではなく、上です。
何故かと言うと
上へ向かうと
必ず尾根筋に出るからです。
川が流れていて
一番低くなった
「沢筋」ではなく
上にある
「尾根筋」を
目指すことです。
一般の登山者は
尾根筋を
登っているので
人に会う
可能性が高いですし、
携帯電話の電波も
届きやすいです。
それに、
視界が開けて
全体が見れるので
下山ルートも
見つけやすくなります。
道に迷ったような
気がしたら
下を見るのではなく
上を見るのが登山の鉄則。
ということですね。
このことは
人生成功にも
共通すると感じます。
人生を
登山にたとえると
下を見るという事は
「過去」と「現実」
上は
「未来」であり
「夢」ですね!
道に迷ったような
気がしたら
自分の将来に目を向け
大きな夢を見ることが
人生登山の鉄則ですよ。
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