2019年8月12日

社員育成術

社員は家族と同じ。超本気。

 

 

昨夜は
ある経営者と
久しぶりに
ミーティングしました。

 

たった1人で
始めてから約5年。

 

現在は
社員が7人に
なられたそうです。

 

 

 

社長の言葉が
とても印象的でした。

 

 

採用したら家族と同じ!
だから、
お前があきらめても
俺はあきらめん!

 

 

スタッフが
仕事で行き詰ったり

 

辞めたいと
思っているとき

 

サラッと
そうおっしゃるそうです。

 

 

 

「社員は家族と同じ」
よく聞く言葉ですが

 

この社長は超本気。

 

 

心がきれいで
頑張る意思がある人間なら

 

問題児でも
大胆に採用する。

 

「家族の一員」

そんなの当たり前!

 

という心構えが
ビシバシ伝わってきました。

 

 

 

 

私が尊敬している方から
言われた言葉を
思い出しました。

 

 

家族に対する
義務と
責任を果たしたら
今度は
クライアントの方々が
あなたの家族!
クライアントに対する
義務と責任を背負わんとな!
そこから逃げたら成功せんよ!

 

 

社員を
家族と考える。

 

お客様を
自分の家族と考える。

 

母校を
自分の家族と考える。

 

郷土を
自分の家族と考える。

 

 

 

成功は
自己拡大ですね!

 

 

どれだけ
自分の家族と同じように
考えられるようになったかで

 

成功の大きさが
変わってくる

 

ということです。

 

 

 

「モンテッソーリの子育て
 おとなが子どもにできること」

という本の中にある

 

おとなの心得12か条

 

とても
興味深かったので
ご紹介します。

 

 

1.子どもに
 必要とされているときだけ
 子どもと関わりましょう。

 

2.子どもの
 いるところでも
 いないところでも
 子どもの悪口を
 言ってはいけません。

 

3.子どものよいところを見つけ
 そこを強くしていきましょう。

 

4.物の正しい扱い方を教え
 それらが
 いつもどこに置いてあるかを
 示しましょう。

 

5.子どもが
 環境と交流を始めるまでは
 積極的に関わり
 交流が始まったら
 消極的になりましょう。

 

6.子どもの要求に対して
 たとえそれができなくても
 聞く耳はいつも
 もつようにしましょう。

 

7.子どもの誤りを
 いつも指摘して
 直させる必要はありませんが
 子どもが子ども自身や
 ほかの子を傷つけたり
 危険があるときには
 すぐにやめさせましょう。

 

8.子どもは
 何もしていないように見えても
 何かを観察しているのかも
 しれません。
 そういう時には
 あえて何かを
 やらせなくてもいいのです。

 

9.やりたいことが
 見つけられずに
 困っているときには
 一緒に探したり
 新しいものを
 見せてあげたりしましょう。

 

10.新しいもののやり方を
(以前拒まれたことがあったとしても)
 くり返しくり返し
 忍耐強く見せるように
 心がけましょう。
 その時は、
 ことばではなく
 動作を見せることに
 専念しましょう。

 

11.子どもを信じ
 できるようになるのを
 待ってあげましょう。

 

12.子どもに接するときは
 親の所有物としてではなく
 一つの人格をもった
 人間として接しましょう。

 

 

 

「子ども」

文字のところを

 

「社員」「仲間」「お客様」

に置き換えてみても
通用する気がしました。

 

 

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