2019年9月30日

目標設定術

あえて自分の考えを疑ってみる。

 

 

進学校の保護者で
一番多く出る質問が

 

「どうしたら
 東大に合格出来ますか?」

 

なのだそうです。

 

 

 

確かに…。

 

 

教育結果熱心な
保護者なら

 

一番聞いてみたい
ところですね!

 

 

 

その問いに対して

ある有名な講師が
次のように答えています。

 

 

 

 

お子さんに
テストの答案を
書き終えたら

 

次の呪文を
口にしなさいと
伝えてください。

 

「この答案は
 絶対に間違っている!」

 

「この答案は
 絶対に間違っている!」

 

「この答案は
 絶対に間違っている!」

 

そういう目で
自分の答案用紙を見直すと

 

必ずミスが見つかり
点数が上がりますから!

 

 

 

受験では
たった1点の違いで
不合格(汗)

 

よく耳にする話です。

 

 

 

 

自分は間違っている、と

 

口に出して
言うことで

 

自分の答案を
客観的に
見られるようになるので

 

気付かなかった
間違いや

 

誤字脱字などのミスを
発見することが
出来るようになり

 

点数が
あがるというわけです。

 

 

 

 

 

 

自分を疑ってみる。

一見、
良くないことのように
思えますが
大切なことです。

 

 

 

 

 

受験に限らず

仕事でも
自己評価はどうしても
甘くなってしまいがちです。

 

 

特に、社長など
立場が上に行けば行くほど

 

誰も注意して
くれなくなりますので

 

自分が正しい!間違いない!

 

となってしまいます。

 

 

これは
大変危険なことです。

 

 

 

 

 

ですから、

自分をあえて
疑ってかかることが
大切ですね!

 

この目標は

自分が本当に
やりたいものか?

 

絶対やるのか?

 

やれるのか?

 

計画は
期限通りできるのか?

 

どんなことがあっても
やり遂げる決意はあるか?

 

 

「この目標は、絶対に間違っている!」
「この計画は、絶対に間違っている!」
「この欲望は、絶対に間違っている!」
「この自信は、絶対に間違っている!」
「この決意は、絶対に間違っている!」

 

あえて
自分の考えを疑って

 

目標・計画・欲望・自信・決意の
5つを再チェックしてみては
いかがでしょうか。

 

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