2019年10月15日

仕事術のコト

「千里の道も一歩から」方式。

 

 

 

普段使っているPCは
macですが

 

ユーザー歴は
かれこれ
8年くらいになります。

 

 

それ以前は
もっぱらWindows派
だったんですけど

 

取引先の社長が
持っていた
macのリンゴマークが
妙にカッコよかったから(笑)

 

 

思い切って
macに乗り換えました。

 

 

 

 

最初は
使い勝手の面でいうと
慣れなかったのですが

 

変化に
対応するモンですね。

 

今では逆に
Windowsに戻れない(笑)

 

 

 

 

 

 

こんな
研究結果があって

 

夕食用の
30cmのお皿を
25cmのお皿に変えると

 

何も考えなくても
食事が22%減るという事実。

 

 

 

また、

運動不足を
解消したいと思っている人は

 

「電話で話す時は
 毎回立つようにする。」

というような

 

小さな変化からはじめた方が

 

効果があるという
結果も出ています。

 

 

 

 

どういうことかと言うと

 

 

人間の脳が
変化を嫌うからで

 

 

現状が
良い悪いに関係なく

 

脳は安定を
求める特性があり

 

不安定が
大嫌いということです。

 

 

 

 

なので、

新たな挑戦や
チャンスを前にすると
期待も出てきますが

 

不安や恐怖心も
強烈に起こるように
できているということです。

 

 

 

 

 

たとえば、ダイエット。

 

劇的な変化を起こそうとして

 

やればやるほど
ストレスが増えて

 

リバウンドし

 

体重も増え
前よりも不健康になり…。

 

みたいな話を聞きます。

 

 

 

 

 

そうではなくて

 

「こんなの
 簡単過ぎてバカみたい!」と

 

思うくらいの変化を
毎日続けて

 

長期間、
創意工夫で
その変化を続ける!

 

千里の道も一歩から
方式がいいかと。

 

 

 

 

脳が変化を嫌うなら

 

脳が変化と
認識しないレベルまで
分解して慣らしていく!

 

という戦法ですね。

 

 

 

 

 

 

ハインリッヒの法則
というものがあって

 

この法則は

労働災害における
経験則の1つで

 

・1つの重大事故の背景には
・29の軽微な事故があり
・300の異常が存在する

という法則です。

 

 

 

 

この法則は
とても実践的な法則で

 

重大な
事故というものは

 

軽微な
事故を防いでいれば
発生しないもので

 

軽微な事故は
ヒヤリとするような事故を
防いでいれば
発生しないもの。

ということになります。

 

 

 

 

 

この法則を
人生に置き換えてみると

 

人生で、
大きな1つの変化が起きるのに

 

29くらいの
中くらいの変化があり

 

中くらいの
変化が起きるまでに

 

300くらいの
とってもとっても
小さな変化がある。

 

 

 

 

 

たとえば

店の売上を上げるにしても

 

劇的な変化をもたらす
大きなことを
考えるのではなくて

 

小さな変化を
毎日やって
300個した方が勝ち!

 

という事になります。

 

 

 

 

大きな変化を
起こそうと思うと
脳が抵抗するので

 

小さなことでいいので

300個くらい
変えてみましょう!

 

 

 

たとえば

・玄関の掃除
・棚の整理
・笑顔
・あいさつ
・靴をそろえる

など、

 

 

これだったら出来そうだな!
これぐらい楽チン!

 

と思えるくらい
簡単にできる
小さな変化や行動でいいわけです。

 

 

 

それを
毎日1個づつやっていると

 

1カ月たてば
中くらいの変化が起きて

 

1年も経つと
大変化が起きますよ!

 

 

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