2019年10月25日

仕事術のコト

命取りにならないように。

 

チュートリアル徳井義実の
申告漏れが発覚。

 

7年で
1億2千万円という金額や

 

個人的な
旅行代や洋服代を
経費として計上していたのが

 

所得隠しと
されたようですが

 

 

 

理解不能だったのは
2016年から2018年までの3年間

 

収入をまったく
申告していなかったことです。

 

 

 

会社組織に
していたんだから
顧問税理士が
いなかったんだろうか…

 

ましてや
テレビなどに出演して
大金を稼いでいることが

 

誰の目にもあきらかな
芸能人なんだから

 

このようなコトが起これば

 

一撃で刺されるに
決まってるってことが
わからなかったのかなと。

 

 

 

 

「想像を絶するルーズさ」

 

なんて
弁明をしていましたが

 

それが
命取りに
なったんだと思います。

 

 

 

 

 

たとえば

・その1杯が命取り

・その一言が命取り

・その甘さが命取り

・一瞬の油断が命取り

・たった一球が命取り

・ほんの数分が命取り

・「少額なら大丈夫」が命取り

・「一回ぐらいなら」が命取り

・たった1分の遅刻が命取り

・ちょっとしたミスが命取り

・先送りが命取り

・見て見ぬ振りが命取り

・知らないが命取り

・これぐらい大丈夫だろう
 バレないだろうが命取り

・「まぁいっか」が命取り

 

などなど、

後々、
命取りになるようなことは

 

すべて
心の緩みや無目標
自己満足など
精神的な面から発生します。

 

 

「愚か者が
 最後にやることを
 賢者は最初にやる。」

 

という
名言がありますが

 

 

嫌なことや面倒なことを
軽くみて
先延ばしにしても、
何も解決はしません。

 

 

気づいたときが
やる時ですね!

 

 

 

個人でも会社でも
現状に満足してしまうと
必ず衰退します。

 

成功の秘訣は
「本物の危機感」と
言われていますが

 

常に
高い目標をもって
危機感と緊張感を
自分の中に作っていかなければ、

 

成功は
近づいてこないと
感じます。

 

 

 

こんなことを言いますと

「いつもそうだと
 息が詰まって
 結局仕事がやりづらくなる」

 

とか

「緊張してると
 長続きしません」などと

 

おっしゃる方がいます。

 

 

 

確かに
その通りですね。

 

 

 

緊張感や危機感も
「程よい」ものでないと

 

逆効果に
なってしまいますし

 

他人から
与えられたものですと
長続きしません。

 

 

 

しかし

何もしないで
腹筋が割れた(笑)

 

なんてことが無いように、

 

 

緊張感と
危機感がなければ

 

メンタル面の成長が
ないのも事実です。

 

 

 

命取りに
ならないように

 

自分にとって
価値ある目標を
前もって設定して

 

緊張感と危機感を
持つことが必要ですね。

 

 

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