2019年12月2日

日々の気付き

掃除ロボットを見習わなくては。。。

 

 

 

営業先の
観光ホテルに行くと

 

たまに
見かけるようになった
掃除ロボット。

 

(ホテルにいたソフトバンク「Whiz」)

 

 

 

 

昨日、納品に行った
観光ホテルでもそれが居て

 

どこからともなく
出てきたと思ったら

 

黙々と作業を。

 

広いフロアを
行ったり来たりしている
光景を見ていたら

 

しばしの間、
見惚れてしまいました(笑)

 

 

 

 

 

お掃除ロボットの役目は
そのまんま
掃除をすることが目的なので

 

その目的に向かって
黙々とやっている姿とか
(プログラムで
 動いているだけなんですけどw)

 

あと、
目みたいなモノが
青や黄色に光るのも

 

人っぽく感じたのか。

 

ロボットに感情移入(笑)

 

 

 

なんか

応援したくなる
自分がいました。

 

 

 

 

 

 

ある野球専門の
理学療法士の言葉に

 

ーーーーーーーーーー

 

今まで
数多くの肩や肘を痛めた
選手を見てきました。

 

そして、
そのほとんどが
本気で治そうとしていない選手です。

 

それは
治す気がないわけでは
ないんです。

 

「本気」で
治そうとしていないんです。

 

「一生懸命」
治そうとしているんですが

 

「一生懸命」と「本気」では
治りが全然違うのです。

ーーーーーーーーーー

 

 

 

では、
一生懸命と本気は
どう違うのか?

 

一生懸命とは
人に言われてなれる状態。

頑張る→深刻になる→苦しくなる。

 

 

 

本気とは
自らの意志でやる状態。

覚悟を決める→真剣になる→楽しくなる

と、言っています。

 

 

 

 

 

たとえば

お前は頭がいい、要領がいい。

 

仕事をそつなくこなす。
任せたことは器用にやる。
というレベルは

 

「一生懸命」であって
「本気」ではない。

 

 

一生懸命のレベルは
あくまでも取り組み姿勢で

 

結果が仮に出なくても
OKなレベルです。

 

 

 

 

しかし、
本気は崖っぷちの心境です。

 

あくまでも
結果にこだわる。

 

 

 

結果やゴールだけを
見ていて
仮に何度失敗をしても

 

結果が出るまで
何度でもやり直して
やり遂げる。

 

 

なりふり構わず
挑戦する「本気」の姿は

 

周囲に伝染しますし
人の心が動きます。

 

そして、
「本気」で
仕事をしている人間を
人は信頼します。

 

「一生懸命」ではなく
「本気」ですね!

 

 

 

 

うまくいかないのは
本気でないから。

 

ケガをするのも
本気で練習をやっていないから。

 

周りが動かないのも
本気で伝えていないから。

 

 

 

まずは、
この「本気」の状態に
ならなければ

 

何事も成就することは、ない!

 

 

というわけです。

 

 

 

掃除ロボットが
本気かどうかは分かりませんが
(プログラムされているだけですw)

 

目的を果たすまで
充電が切れない限り(笑)
やり遂げます。

 

 

 

掃除ロボットに見習って

 

あなたも
目的プログラムを
埋め込みましょう。ね。

 

 

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930