2019年12月23日

目標設定術

英語ができないコンプレックス。

 

この時期この場所を
求めて来る方々を視察するため

 

星野リゾートトマムへ。

 

 

営業コンサルの
販路拡大のために

 

気になっていた
インバンド
(訪日外国人旅行者)の方々が
集う場所へリサーチ。

 

 

 

で、

やっぱり

 

ほぼほぼ
インバンドの方が
スキーを楽しんでいましたね。

 

 

 

 

 

逆に
日本人はというと

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

見当たらない(笑)

 

 

 

で、
ぷらぷらと
スキー場内を歩いていたら

 

外国人の方から(アジア系?)
話しかけられました。

 

 

「エクスキューズミー」って。

 

突然のことで
どう対処して良いのか。。。

 

しかも英語できないし(笑)

 

 

 

で、

「ノーサンキュー」と
言って

 

そそくさと
その場を後に(爆)

 

 

 

いや〜、

多少の英語くらいは
身に付けたいと思いましたね。

 

 

 

 

 

日本人の英会話力は
世界でも最も
低いレベルと言われていますが

 

お隣の韓国も
以前は日本と同じく
低いレベルだったそうです。

 

 

 

しかし、
ここ20年で韓国は
かなり上がってきました。

 

 

一方の
日本人の英語力は
相変わらず
低いレベルのままです。

 

 

TOEICのスコアでいうと

日本人の平均よりも
韓国人の平均のほうが
40点も上なのだそうです。

 

これは、
韓国人が勉強熱心で、
日本人は
英語コンプレックスだったり、
ハングリー精神に
欠けているから…。

 

という見方を
されている方も
いらっしゃいますが

 

 

 

もうひとつ
興味深い見方がありました。

 

 

 

 

それは
「必然」です。

 

人間が変化する要因に
「必然」があります。

 

つまり、

それよりほかに
なりようのない状況が
必要ということです。

 

 

 

どういう事かというと

 

日本人には
英語を話す必然性がなく

 

韓国人には
英語を話す必然性が
あったという事です。

 

 

 

日本は英語力が
世界で最低のレベルでも
GDPが世界で3位です。

 

20年前の
1994年は世界2位、

 

2010年以降
中国に抜かれて
3位になりますが

 

世界200ヶ国の中の3位です。

 

 

 

 

一方で韓国は

十数年前に
国家が財政破綻に追い込まれ

 

IMFの介入
ということになりました。

 

 

 

韓国の国内の
マーケットも小さく

 

広く世界に
マーケットを求めて
ビジネスを
展開せざるをえませんでした。

 

 

 

しかし、
日本語と同じように
韓国語も世界では通用しません。

 

 

つまり
世界にマーケットを
求めなければならなくなった結果

 

英語を使う必然性に
迫られたというわけです。

 

 

 

この先
両国のGDPが
どうなるのかは分かりませんが

 

 

 

 

お伝えしたいことは

自分を変えたければ

そこに「必然」を
起こさなければ
ダメだという事です。

 

やらざるを得ない状態
状況が人を動かし

 

新しい能力を
身につけさせるという訳です。

 

 

 

成功者は退路を断ち
自らを追い込んで

 

「必然性」を

つくり続けています。

 

 

 

「必然」が無ければ

人は心構えや
行動を変えることが
出来ないのであれば

 

他人から
追い込まれるのではなく

 

自分で
夢と目標を決意し期限で
追い込んで
いくしかありませんね!

 

 

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