昨日は
クライアント様のもとで
個別相談の
しつもんセッションでした。

 

 

しつもんセッションを
一言で言うと

 

自分自身の考えを
ハッキリさせて

 

今より更に
結果を伸ばす！

というものですので

 

 

前向きで
積極的な方は
関心があります。

 

 

 

そこで、

なぜ？関心があるのかを
お聞きすると

 

その答えは様々です。

 

・もっと
　売上をあげたいから。

・もっと
　収入がほしいから。

・更に上に行きたいから。

などです。

 

 

 

そこで、

もっととは
どれぐらいですか？

 

更に上とは
どんな状態でしょうか？

 

と、お聞きすると

 

 

 

具体的に
なっている方も
いらっしゃいますが

 

ほとんどの人は
バクゼンとしていて

 

私も一緒に
考えさせて頂くケースが
少なくありません。

 

 

 

しかし

このような方々は
あまり時間をかけずに
ゴールが鮮明になり

 

結果が早い段階で
出てきますので

 

問題はありません。

 

 

 

 

 

問題は、
なぜ関心があるのか？に
対して

 

変えたい
変わりたいから

という事を
口にされる方です。

 

 

もうちょっと言いますと

 

自分を変えて
どうなりたいのですか？

 

とお聞きして

明確な答えが
出てこない人です。

 

 

「自分を変えたい」
「変わりたい」

という言葉は

 

一見前向きで
積極的な感じもしますが

 

 

 

実は、無意識に使っている

 

この
「変えたい」「変りたい」
という言葉には

 

恐ろしい
作用があります。

 

 

 

 

それは、

 

「変えたい」
「変わりたい」は

 

潜在意識から見て
自己否定になっているからです。

 

 

 

なぜなら
「変えたい」
「変わりたい」
というの言葉の前提は

 

「今の自分は駄目だから」
「今の自分が嫌だから」

 

という事に
なるからです。

 

 

潜在意識は
「自分を変えたい・変わりたい」
という望みより

 

 

その前提にある
「自分は駄目だから・嫌だから」

 

という思いを
叶えてしまいます。

 

 

 

 

たとえば

家が狭くなったので

一戸建てを建てる！とか
３LDKのマンションに住む！

 

と、
寝言のように
言っている方が

 

何年か経ったら、
その通りになっている
という事はあっても

 

 

 

家が狭い！部屋が狭い！と
言っている方が

 

ある日突然
ぱっと広くなるなんて
事はありません。

 

 

話がちょっと
飛躍してしまいましたが（笑）

 

 

 

 

 

目標も無く

ただ、
自分を変えたい！
変わりたい！

 

は良くありません。

 

 

 

もし、
自分を変えたい！
変わりたい！と

 

強迫観念みたいなものに
とらわれていたら

 

変わらなくていいと

言ってあげて下さい。

 

 

「変わらなくていい」の前提は
自己承認です。

 

 

自分を認めている
ことになります。

 

 

すると、
心が安心しますし
落ち着きます。

 

 

もっと良くしたい！
もっと伸ばしたい！
更に良くなりた〜い！

 

 

自分を認めて
自分のいいところを
もっと良くしてきましょう

 

という考え方です。