2020年1月16日
オススメ
日本人が好む「3」という数字の神秘。
昨日は
倫理法人会の勉強会に参加。
講師は
「名誉研究員」という
肩書を持つ方で
どのような
お話をしてくださるのか
興味津々でしたが
聴いてみると
面白いハナシをする
講師でした(笑)
でも、
なるほどなぁ〜と
思う内容がありましたね。
日本人は
「3でくくる」
ということで
日本三大美人
の3都市があれば
日本三大不美人
の3都市もある
というハナシ。
これ以外にも
日本三大夜景や
日本三大秘境、
私が大好きな温泉にも
日本三大温泉
という言葉もあるくらい
3という数字を
使われています。
ことわざを見ても
「三度目の正直」
「石の上にも三年」
「早起きは三文の得」
など
3を使ったものが
山ほどありますよね。
そもそも、
日本という国は
天から
「三種の神器」を
授けられたところから
始まっていて
3とは
切っても切れない
縁がありそうです。
なんで
これほどまでに
3が好まれるかといえば
簡単にいうと
覚えやすいからですね(笑)
あとは
決めやすいというのが
あります。
料理のコースなんかでも
「松」「竹」「梅」が
あったりしますよね。
上述のたとえで
「松」と「竹」しかなかったら
選択は
2つなので
どちらかに
決めきらなければ
3つ目の選択は
・・・
・・・
・・・
食べない(笑)
となってしまいます。
セールスでも
2つのプランよりも
3つのプランを
用意したほうが
決まりやすいので
ここでも
3のチカラが
働いているのかなと。
近江商人に伝わる
「三方よし」という
教えもあります。
売り手よし
買い手よし
世間よし
の3つです。
今風に
言い換えると
自社・顧客・社会の
3つの視点です。
このように
分けて考えれば
検討しやすくなりますよね。
さあ、
あなたの取り扱っている
商品やサービスは
いかがでしょうか?
3のチカラを使って
三種の神器を
発揮させてくださいね。
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