2020年2月10日

コミュニケーション術

話が長いと伝わるモノも伝わらない。

 

昨日の帯広は
マイナス23度

 

今季1番の寒さでした。

 

 

 

こんなに寒いと

 

さすがに
外に出るのも
躊躇しますね(笑)

 

 

 

同じ北海道の
旭川市江丹別では

 

19年ぶりの
マイナス36度

 

 

一見、
驚くような寒さですが

 

マイナス30度になるなんて

昔なら
ごくごく自然なことで

 

 

 

私も
出身地が旭川市なので

 

小学生の時は

真冬の寒さが
マイナス30度は普通だったし

 

 

歩いて
学校に通っていたら

 

耳が霜焼けに
なるなんてことも
当たり前でしたよ(笑)

 

 

 

 

 

 

寒いといえば

 

昔に観た

車のオイル
Mobil1
CM

思い出しました。

 

 

 

 

マイナス40度の世界では

 

バナナで釘が打てたり

 

 

 

薔薇がガラスのような
音を立てて
バラバラ(笑)になるシーン。

 

 

 

高級なオイルでも
その寒さの中では
ドロドロになるけど

 

 

 

モービル1なら

なんの影響もないので

 

 

 

 

 

あなたの大切な
車のエンジンを守ります。

 

 

と締めくくるのですが

 

 

 

小学生ながらに
衝撃的なCMだったので

 

いまだに
覚えていましたし

 

オイルなら
モービル1だな(笑)

 

なんて
思い込んでましたから。

 

 

 

 

 

 

最近のテレビCMは
15秒バージョンと
30秒バージョンがあって

 

わずか数十秒ですが

 

優れたCMは
いつまでも
覚えていますよね。

 

 

 

 

 

 

これは
プレゼンも同じで

 

だらだらとした
プレゼンよりも

 

エッセンスを凝縮した
優れた短いプレゼンの方が
記憶に残ります。

 

 

 

 

プレゼンテーションの
方法の1つに
エレベーターピッチ
というものがあります。

 

 

エレベーターに
乗っている
15秒から30秒程度の
短い時間に
ピッチ(無理やり投げ込む)する

 

という
意味合いがあり

 

 

短時間に効果的な
プレゼンテーションをする
モノです。

 

 

 

 

私たちは
これまで以上に

 

時間に対する感覚が
敏感になっていると思います。

 

 

 

 

たとえば
インスタントラーメンでさえも

 

3分待て
という時代から

 

1分
なったかと思えば

 

お湯を入れたら
すぐにかきまぜて出来上がり
(笑)

といったように

 

 

感覚的にも
高速化を求めています。

 

 

 

 

 

15~30秒で伝わる
コンパクトな話し方の
「エレベーターピッチ」は

 

今の時代に
とてもマッチした
話し方です。

 

 

 

長いプレゼンテーションや
スピーチでさえも

 

冒頭に
この15秒から30秒の
短い話を入れると

 

グッとわかりやすい

伝わる話

早変わりしますよ。

 

 

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