2019年11月11日
コミュニケーション術
日本人はなぜ温泉を好むのか。
温泉施設に
営業訪問している中で
日曜日ということも
あったかもしれませんが
どこの
温泉施設に行っても
駐車場がいっぱいで
来客も多いなと。
つくづく
日本人は
温泉が好きなんだなと
思いましたね。
私もその一人です(笑)
それにしても
日本人はなぜここまで
温泉を好むのだろうか
と、思ったので
調べてみると
心理学者の
内藤誼人先生によると
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温泉に入るときは
洋服を脱ぎますよね。
自分の身分を
示すものを着ていない
「裸一貫」の
状態になるわけです。
つまり温泉では
普段の生活のなかにある
上下関係がなくなるのです。
また、
温泉に入ると
体がポカポカしてきて
気持ち良くなりますよね。
いってみれば
あたたまることで
肉体的に気持ち良くなり
身分に関係なく
人と親しくなることで
精神的にも
気持ち良くなれる場所が
温泉だったのではないかと
考えられます。
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なるほど〜
社員旅行や町内会で
温泉に旅行するのも
コミュニケーションを
高める上で
有効な手段かもしれませんね。
また、
温泉地のような
普段とは
まったく違った
環境に身を置くことで
日常のストレスから
解放されることを
「転地効果」といって
温泉に入るのは
もちろんのこと
山の木々の香りや
潮の香りを
たっぷりと感じたり、
風景を楽しんだり、
美味しいお料理を食べて
くつろぐことすべてが
「転地効果」であり
ストレス発散に
なると言います。
このように
温泉が心と体にもたらす効果は
ストレスの多い現代人には
とても
嬉しい効果を
もたらしてくれます。
私も、仕事とはいえ
いろんな
温泉地に行って
なぜかワクワクするのは
このような
「転地効果」が
あるのかもしれないと
思うのでした。
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