2020年3月15日

繁盛のタネ

口約束は、約束の中で「最高の約束」

 

昨日は
先日、お会いしたばかりの

 

農業法人を
営んでいる方より
連絡をいただき

 

再度、訪問することに。

 

 

 

 

というのも

メルマガを書き終えて
一息ついてたら

 

1本の電話が鳴って
見たことのない電話番号。

 

 

 

出てみると

先日お会いした
農業法人を
営んでいる方でした。

 

 

何か感じるものがあったのか

もう一回、
詳しくお話を聞きたい

ということで

 

 

ちょうど、日中は
予定が空いていることもあり

 

伺って
いろいろ話しを
聞いているうちに

 

 

顧問契約の
御用命をいただきました。

 

 

 

 

昨日の今日で

そんなことになるなんて
思ってもみなかったのですが

 

自分の経験が
何かのお役に立てればと
お引き受けさせて頂くことに
なりました。

 

 

 

 

 

それにしても

 

なぜ、そのような
展開になったかというと

 

 

ご紹介してくださった

Hさんと農業法人の方の
間柄というのが

とても親密で

 

 

Hさんが
連れてくる人なんだから
間違いない。

 

という
絶大な信用。

 

 

 

 

それだけ人間関係が
できてるってことですよね。

 

 

逆に、その信用を
失わないように
プレッシャーもかかります(笑)

 

 

 

 

 

 

信用がある人って

約束を守るのが

特徴の一つですが

 

ーーーーーーーーー

指切りげんまん♪
嘘ついたら
針千本の〜ます
指切った。

ーーーーーーーーー

 

小さい時に
意味もわからず
友達とやってましたが

 

今考えてみると
内容はすさまじいものです。

 

 

 

 

約束を破ったら、
まず指を切る。

そして、
げんまん(拳万)

ゲンコツで
1万回殴る。

その上
針を1千本飲ませる。

 

 

衝撃的な内容です

 

 

 

 

江戸時代の親は
約束を守ることの大切さを
子どもの頃から
歌で学ばせていたんですね!

 

 

 

また更に

江戸っ子の間では

「死んだらごめん」と

歌の最後に
念を押したそうです。

 

 

約束を守ることが
身に付いていた江戸っ子が

 

それでも
守れない時があるとしたら
死んでしまった場合だけ。

 

その時は
ごめんなさい……。

 

 

そういう
固い約束を
意味していたようです。

 

 

 

 

 

今でこそ

口約束は
一番低いもののように感じます。

 

破っても平気、

そういう
風潮があるかなと。

 

 

 

 

 

その昔
口約束は、約束の中で

最高の約束

言われていました。

 

なぜ最高かと言うと

 

 

口約束は
契約書や覚書のように
証拠を残さないので

 

言った言わないの
水掛け論になったり

 

お酒に酔っていたので
覚えていない

などと

 

どのようにでも
逃げることができます。

 

 

 

だからこそ
その人の人間性の本質を
見極めるものさしとして

 

「最高の約束」だった

 

というわけですね。

 

 

 

 

口約束を守る人は

まわりから
「信頼」「尊敬」されて
社会的な「信用」も高まって

 

成功・繁栄していく

という真理は

 

江戸時代も今も
同じだと思います。

 

 

 

 

 

僅か2年で

売上を3倍にした
マネージャーの話を
聞いたことがありますが

 

その秘訣は
「約束」でした。

 

口癖は
「がんばれ!」より
「守れるか?」

 

頑張らなくていいから
約束してくれ!

 

そして
その約束は守ってほしいと
部下に言う。

 

それだけ
というわけです。

 

 

 

とにかく
約束したら
それが大小に関わらず
絶対に守る。

 

そして
約束したことは
きっちりとやる。

 

 

それができていたら
苦労しないんだけどな〜(笑)

 

 

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