5年前ぶりに

運送会社を
経営している社長に
電話しました。

 

引っ越しのために
連絡したのですが

 

わたしのことは
忘れられてなかったので
よかったです（笑）

 

 

 

 

こちらの社長とは

かれこれ
20年ほどのお付き合い。

 

 

 

わたしの人生に
転機をいただいた

 

恩師と言ってもいいほどの方です。

 

 

 

 

当時のわたしは29才。

 

地元（旭川）に戻ってから
運送業に入社した時の上司でした。

 

 

 

正直、

これから先ずっと

運転手をしたいとは
思っていなかったことを

その方に
ポロッとこぼしたところ

 

 

 

と、声をかけてもらい

 

 

その会社に入社し
業界を知ることになり

起業するまでになりました。

 

 

 

 

起業してからは
仕事上の取引もあったので

 

よく電話したり
会社に行ったり
たまにはご飯を食べたりと
親交もあって

 

あの時のことを
振り返ると

 

ある意味で
ターニングポイントを
くれた人だったんだなぁ、と

 

今更ながら（笑）
思います。

 

 

 

 

 

そんな社長も今年で60才。

 

ついこの間
赤いちゃんちゃんこを
着たのだそう（笑）

 

 

ここ5年の間で

会社を息子に継いで
ご本人は会長職へ。

 

それでもまだ
現役バリバリで

 

息子に指示されながら（笑）
運転手をしているそうです。

 

 

 

そんな話を聞きながら

 

なんか
充実してるなぁって。

 

 

 

 

 

ここに至るまで
順風満帆に
来てなかったのは

わたしもよく知っていて

 

 

いつぞやは

運送業をしながら
運転代行の
アルバイトをするほど
キツイ時もありました。

 

 

 

そこで

当時のことを
聞いたんですね。

 

 

そしたら

 

 

なんとかなると
思ってたからやるしかないべ

 

って。

 

 

 

なんで
なんとかなると
思ってたの？

 

 

と聞くと、

 

 

だっておまえよ〜
息子もいるしよ〜
嫁さん食わせんといかんしよ〜
孫の顔だってみたいっしょ〜
（語尾がいつも伸びますw）

 

 

それを聞いて

なんか妙に納得する
自分がいました。

 

 

 

今では

息子さんに会社を譲り
奥さんとは仲良く
お孫さんも3人いるそうで

 

なったらいいなと
思っていたことが

 

叶ったと言います。

 

 

 

 

 

なんとかなると思ってたから。

 

ゆるい言葉のように
聞こえますが

 

 

これこそ
イメージと確信が
できていたと思うんですよね。

 

 

 

それと
「責任を果たす」ことに
コミットしているから

 

「やるしかないべ」と

 

自分を鼓舞（行動）
することができる。

 

欲望（責任）とイメージが
行動を生み、結果が出る。

 

 

 

ただの禿げたおっさんだと
思ってたんですが（笑）

 

あらためて
尊敬の眼差しで

 

今月末に
再会したいと思います（爆）