2020年8月15日

オススメ

早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。

 

 

士別のキャンプ場に
来ています。

 

焚き火ができるという
キャンプ場 士別ペコラ
http://urx3.nu/XzPS

 

 

ここのキャンプ場は

 

オーナーが
羊飼いをしていて

 

放牧されている羊がいたので

しばらく
観察してました(笑)

 

 

 

そしたら

 

一頭の羊が動き出すと

 

他の羊たちも
なぜか動き出して

 

まとまって
行動するんですね。

 

で、
止まったと思えば
ひたすら草を食べてます(笑)

 

 

 

なんで

一頭の羊が動いたら
他の羊も動くのか?

 

リーダー的な存在でも
いるのかなと思ったのですが

 

 

羊の群れには

猿のように
決まったリーダーや
ボスがいないし上下関係も
ないそうです。

 

 

そのため、
群れの中のどれか1頭が
危険を感じたり
何かに気づいて反応すると

 

他の羊もみんな追従する。

そんな習性。

 

 

 

たとえば

1頭が走り出すと
全頭が一斉にあとに続いて走る。

 

羊にとって
「自分だけ別の行動をする」ことは
非常に不安なことで

 

1頭だけになると
パニック状態になり
捕まえるのも難しい。

 

そのため

「1頭の羊を捕まえるよりも
 100頭の羊を捕まえるほうがたやすい」

といわれるほど。

 

 

こうした習性は

羊の群れが
狼などの敵から
素早く身を守る大切な習性だが

 

群れの最後のほうにいる羊は

 

なぜ自分が
走っているのか

さっぱり分からないと思う(笑)

 

 

 

 

群れるといえば

 

 

コンビニに
買い物に行くのなら
1人でサッといった方が早いけど

 

エベレストに登るとなると
多くの人の力が必要になります。

 

 

命がかかっている
特殊部隊や救急隊員など
早さが必要な場合は少数精鋭で

 

反対に
災害復旧など大規模になると
ボランティアなど
多くに人の力が必要になります。

 

 

では

早く遠く(大きく)に
行くためには

どうしたらいいのかというと

 

 

行けるところまで
1人で行って

イケてる奴らと
チームを組むのが1番いい。

 

 

 

その理由は

 

 

 

日本昔話の
桃太郎

 

 

 

桃太郎は
犬、猿、キジと仲間がいたから
鬼退治が出来たけど

 

最初から
仲間がいたわけじゃなく

 

桃太郎が
1人で鬼が島に行って
鬼を退治すると考えていたから

 

日頃から身体を鍛え
戦略を立てていた。

 

 

自分1人で
やれるところまで
やるという覚悟が

 

圧倒的な魅力を放って
犬、猿、キジが仲間になった。

 

 

 

大きなことや
遠くに行きたいなら

チームの方が
有利かもしれないが

 

最初から
群れるのでは

物事は成し遂げられないと思う。

 

 

行けるところまで
1人で行って

志を共有できる
イケてる奴らと
チームを組むのがいい。

 

 

羊たちが
草を食べてる
群れを見ながら(笑)

そんなことを考えてました。

 

 

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