2020年11月8日
オススメ
定期的に「ひとり会議」の習慣を。
定期的に
ひとり会議を
しています。
「ひとり会議」は
日常から
少しだけ離れて
非日常に入り
自分自身を
見つめるための時間です。
週に一度の
ラン&ウォークの時間も
ひとり会議の時間に
活用しています。
日常生活を送っていると
俯瞰して
自分をふり返ることは
少ないのではないでしょうか。
人によっての
傾向もあると思いますが
わたしの場合、
何も意識せずに
生活していると
短期的な視点だけに
なりがちなので(笑)
「ひとり会議」のときは
中長期の視点を
意識するようにしています。
特に、やるべきタスクが
たくさん降りかかってくると
余裕がなくなって
自分の夢や目標を見失いがち。
なので
「ひとり会議」の
時間をとって
自分の大切なものや
そのために
どのように時間を
活用していくのかを考えています。
また、直近の
自分の時間の使い方を
振り返ることで
改善点を
翌日から反映させることも
できるんですよね。
このように
短期的な視点は
「虫の目」で
中長期の視点は
「鳥の目」と
考えています。
「鳥の目」と「虫の目」
という言葉。
鳥は、高いところから
俯瞰して地上を
眺めることができるし
虫は、地上で
細かいに物事を
見ることができます。
両者では
風景が違いますよね。
「鳥の目」では
対象から
離れることで
俯瞰して見ることができます。
空から
森の全体を
見ることができるので
森の中を
散歩しているときには
まったく気づかない
視点を得られます。
森の中を
歩いているときには
気づかなかった
課題解決の方法が
分かるかもしれません。
一方の
「虫の目」は
漠然と全体を
見ているだけでは
気づかなかった
小さな問題点に
気づくことができます。
なんとなく
「あそこに森があるなぁ」と
思っていた
森の中を歩いてみれば
さまざまな種類の木が
生えていることがわかったり
木の表面に
傷があることだって
わかります。
空から見ていたら
見えなかった
小さいけど
重大な問題点を発見する
可能性があります。
このような
「ひとり会議」は
天引きしておかないと
実行は難しいです。
「時間ができたらやろう」では
とても無理です。
(たいていの人には)
このような時間を
いつ持つのかは自由ですが
ポイントは
「鳥の目」と「虫の目」を
両方持つことです。
俯瞰して
・自分はどうありたいのか?
・自分は何をやりたいのか?
・自分はどんなことを大切にしていくのか?
と、考えることは重要です。
だからといって
「鳥の目」だけだと
漠然としすぎていて
妄想レベルになってしまうので(笑)
アクションに繋がりません。
具体的な行動に
繋げるためにも
そのような
妄想を意識しつつ
「虫の目」で
現状も
見つめていくことが
必要なんですね。
ぜひ
「ひとり会議」の
時間をとって
高い場所から俯瞰する
「鳥の目」と
目の前の物事を詳細に見る
「虫の目」を
行き来しながら
現状を
考えてみては
いかがでしょうか。
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