「1つひとつの仕事は
　きちんと完ぺきに
　やらなければならない。」

 

 

10年ほど前のわたしは

そのように
思い込んでいました。
（私にもそういう面は少しあります笑）

 

 

 

ただ、

そのような思い込みを
持っている人間の
仕事ぶりというのは

どのようになるか？

 

 

 

 

 

まず

・仕事が遅い。。。

 

 

なので

当然のごとく

・仕事量をこなせない。。。

 

さらに、

・仕事が遅いのに質を求める

ので

 

 

結果として

・すぐに着手できずに先のばしする

という感じです。

 

 

うーん、、、

こう書いてみると

 

我ながら悪循環（笑）

 

 

 

今の私が
10年前の自分に向けて
アドバイスするとしたら

 

・力を抜くところで抜かないと
　いつまでたっても仕事が終わらんよ

ということです。

 

 

 

完ぺき主義ではなく
「最善主義」で
取り組むこと。

 

 

 

10年前の
私の仕事ぶりも
そうなんですが

 

全力投球して
自己満足しているのは
本人だけです（笑）

 

 

 

大事なのは

・たまに手を抜くこと

 

 

たとえば

先発ピッチャーが
初回からすべてのバッターに
全力投球していたら

 

完投勝利はとうてい無理です。

 

ランナーが
いないときも全力投球、

 

9番バッターにも
全力投球では

 

ピンチになったときに
肝心の力が出せませんよね。

 

 

 

仕事が遅かったり

仕事に
忙殺されてしまっている人は

 

わたしのように

「1つひとつの仕事は
　きちんと完ぺきに
　やらなければならない」

という

 

 

自己満足を
手放すように
意識してみましょう。

 

 

完ぺき主義者は

間違いを許せず
何度もやり直したり
何度も確認するあまり

泥沼にはまります。

 

 

なので
目指すところは

「完ぺき」ではなく

「タスク完了」です。

 

目の前のタスクに集中し
完了させていくこと。

 

そのようにして

「タスク完了」
していくことで

 

複数のプロジェクトを
稼働させていくことが

できると考えてますし

 

 

そうじゃないと

ひとり起業家としては
やっていけないからです（笑）