2021年1月21日

複業のススメ

複業に取りくむことは緊急ではないけれど重要な活動。

 

 

 

 

私の周りでは
「第2領域」の
話題がさかんです。

 

第2領域とは
「緊急ではないが重要なこと。」

ですが

 

 

たとえば

1、人間関係作り
2、仕事や勉強の準備や計画
3、健康維持
4、自己啓発

などあります。

 

 

私の場合、

「複業に取りくむこと」は

まさに

「緊急ではないけれど重要な活動」

だと
考えています。

 

 

 

 

私が
複数のビジネスをして

収入を複線化する
「複業」を
おすすめするのは

 

人生100年時代と
言われている、今

 

その重要性が

ますます
高まっていると思うからです。

 

 

 

「複業」の

必要性が高まったのは

 

組織よりも
個人のほうが
生存年数が増えていることも
あるんですよね。

 

 

人の平均寿命は
伸びているのにも
かかわらず

 

組織の平均寿命は落ちています。

 

 

 

 

そう考えると

組織の仕事だけに頼らずに
チームとしての
ビジネスに参加したり

 

将来のビジネスのために
自分のビジネスの準備をしておく、

といったことが
必須でしょう。

 

 

 

 

このコロナ禍で

これまでの
ライフスタイルや

キャリア観を見直しはじめる
タイミングにもなっているはずです。

 

 

 

それなのに
1つのキャリアだけに
固執してしまうと

 

その職業が
なくなってしまった際に

 

人生まで
大変なことに
なってしまうかもしれません。
(実際にそのような方を見てます。)

 

 

 

そうならないためにも

今の仕事と並行して

別のキャリアを
築いていくことは

無駄にならないと思うんですよね。

 

 

私自身、

・コーチ
・サポートコンサルタント
・セミナー講師
・保険業
・営業支援
・通信業

など

 

複数のキャリアで
生きてきましたが
(今でも、笑)

それぞれ
おつき合いする人たちが
違うんですよね。

 

 

 

また、

そのような
異なったおつき合いが

 

ほかの人間関係に
波及効果を
もたらすといった

好循環も経験しました。

 

 

 

ちょっと
裏話をすると

 

コーチングで
一気にクライアントさんが
増えた時期もありましたが

 

ゴールを達成されて

卒業されるタイミングが
重なった時期が
ありました。
(すごくいいことなんですけどw)

 

なので

その際に
新しいコンテンツを
仕込んだり

 

コーチングの
トレーニングをしていくうちに

 

基礎体力がついて

新しいクライアントさんから
継続の契約を
いただくことが
増えてきたのです。

 

 

もし、私が
1つのキャリアしか
持っていなかったら

 

「新しいコンテンツをじっくり考える」

ということは
できなかったでしょうね。

 

 

 

 

ドラッカー氏が提唱した
「パラレルキャリア」

という概念は

 

まさに
複業のことを
喝破したもので

 

パラレルキャリアを持つことには

もう1つの
メリットがあります。

 

 

 

それは

 

仕事とは別の
「パラレルワールド」を

持てるということです。

 

 

 

たとえば

地域社会の
つながりから
趣味の世界まで

 

仕事と
関係ないからこそできる

「つき合い」

という
ものが生まれるので

 

狭い世界の住人で
終わらないためにも

 

複数の世界に
存在するように
していきたいですね。

 

 

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