2021年1月24日

オススメ

太古の時代から人間は「複業」をおこなっていた。

 

 

 

先日、
わたし宛に
1本の電話が入り

 

 

 

 

長く勤めていた会社から
退職を促されて
やめることになりました。

という話を聞きました。

 

 

 

 

 

内容を詳しく聞くと

コロナ禍に伴って
事業統合の関係で
組織編成があったようですが

 

実態は
構造改革という名の、、、

リストラです。

 

とのこと。

 

 

 

その話を聞きながら

改めて
会社の収入1本に頼るのは
リスクがあるな

と感じました。

 

 

 

 

たとえば

あなたが
会社の社長を
やっているとして

 

その会社の取引先が

1社だけだとしたらどうでしょうか。

 

商談で無理な
値下げ要請をうけても

 

従わなければなりませんし

意にそぐわない
仕事であっても
受けざるをえないでしょう。

 

 

 

その取引先が
1社しか収入ルートがないので

仕事を断る

という
選択肢がないので

 

足元を見られて
かなり不利な立場です。

 

 

 

会社員以外の
収入のルートを
持たない人というのは

これと同じことです。

 

 

 

また、
昔をさかのぼれば

 

太古の時代に

狩猟がいつも
うまくいっているからといって

備蓄をしていなかったとしたら

人類は
残っていないかも
しれません。

 

 

狩が不発のときに備えて
木の実などを
備えていたはずです。

 

 

農耕民族であれば
稲作で作物を
育てるようになりましたし

 

もう一つの収入源として
牧畜などを
組み合わせてきました。

 

 

 

これは
人間が生き抜くために
生み出した知恵です。

 

 

 

こうしてみると

太古から人間は
「複業」を
おこなっていて

 

複数の収入ルートを
もっていたわけです。

 

 

 

 

そのように
考えてみると

 

人類がここまで
生き残ってこれたのは

「生きていくための手段」を

複数持っていたからですよね。

 

 

でも

現代に生きる
ほとんどの会社員は

そのような備えを
していないように見えます。

 

 

 

 

それだと

もしも
メインの収入が
途絶えてしまったら

 

一瞬にして
「生きていくための手段」を
失ってしまいます。

 

 

なので

会社からの給与が
突然絶たれてしまったとしても

 

「がんばれば
 なんとか食べていけるだけの
 収入のめどはたっている」

 

というくらいを
目指したいものですね。

 

 

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