2021年2月3日

目標設定術

意思に頼らず願望に焦点をあててみる。

 

昨日は節分でしたね。

豆まきは
しなかったですが
恵方巻は食べました。

 

節分に巻き寿司を
食べる風習は、

「福を巻き込む」という意味と
「縁を切らない」という意味が

込められていて

 

恵方(えほう)に向かって
巻き寿司を丸かぶり。

 

 

南南東に向かって
無言で食べてましたが

食べることに集中してしまい

 

肝心な
願い事するのを
忘れてました(笑)

 

 

 

 

たとえば

朝食を食べたら
歯をみがく。

朝食を食べ終えたら
食器を片づける。

そして、食器を洗う。

 

これらの行動は

あまり
意識していなくても
「流れ」で
行動できるものです。

 

そう、習慣ですね。

 

 

 

でも
早起きや
ダイエットは

歯みがきと
同じようにはできません。

 

「今度こそ絶対に続ける!」

 

そんな風に
頑張れば頑張る人ほど

理想とのギャップを
意識してしまって挫折してしまう。

 

 

継続しようと
強く思いすぎると失敗するのは

 

続けることが
目的になってしまうからです。

 

 

 

では

続けることに
焦点をあてないとしたら

 

何をすれば良いのか?

 

私自身、
人間の意志の力というものを
あまり信用していなくて

 

その代わり

願望の力
頼りになると思っています。

 

 

なので

コーチングの
クライアントさんにも

「自分はどうなりたいのか?」

「自分はどうありたいのか?」

など、

 

理想のイメージに
焦点をあててもらうと

 

クライアントさんは
意志の力を借りずとも
行動に移されます。

 

 

 

人は誰でも
「自分はこうありたい」という
願望があると思いますが

 

言語化するまで
考えられていないことが多く

 

たいていの人は

ぼんやりとした
状態ではないでしょうか。

 

なので
自分欲求をクリアにして
明確化していく
作業が必要で

 

その欲求が強ければ
自然に行動にうつせるものです。

 

 

たとえば
ダイエットをしている
私の場合、

 

体重を記録するという
ことをしていて

 

体重が何グラム減った
体脂肪が何パーセント減った

 

という流れで

小さな達成感が
積み上がって

 

「このままいけば、6パックの腹筋になれる!」

という
思い込みがあるので(笑)

 

続けられています。

 

 

さあ、あなたも

意思に頼らず
願望に焦点をあてて
みてはいかがでしょうか。

 

 

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