2021年2月11日
オススメ
運動効率や勉強効率を上げるための音楽。
昨日は
よつ葉アリーナで
屋内ランを実施。
これまで
トレッドミルで
走っていたのですが
実際に走ると
足への負担が違いますね。
(現在、筋肉痛w)
しかも、
明らかに
私よりも年上のおじさんに
何回も追い抜かされて
「くそーっ」て
思いつつも
全然追いつけませんでした(笑)
ちなみに
音楽を聴きながら
走っているのですが
聞く音楽の種類によって
運動の辛さが
変わるという事実が
あるとのこと。
では
運動する時に
どんな音楽を
選べばいいかというと
テンポの速さ
です。
ある実験において
ハイテンポな
音楽を聞きながら
運動を行った場合と
音楽なしの状態に比べると
心拍数が高く
RPEが低い(運動時の負担度)
ことが判明。
この結果
ハイテンポの
音楽を聞きながら
運動を行うと
運動の辛さを感じにくい
そうです。
また
勉強や作業を行う時に
音楽を聞いている人も
多いと思います。
2006年に
発表された研究では
10歳と11歳の子どもたちに
モーツァルトの曲と
ブリットポップバンドの
ブラーの曲を聴かせて
認知能力に関する
テストを実施しました。
すると
子どもにとって
馴染みの薄い
モーツァルの曲よりも
馴染みのある
ブラーの曲を聴いた時の方が
高い成績を記録したことが
判明しました。
この研究から
「学習者が音楽を楽しむことで
認知能力が高まる」
という結果が
導き出されました。
運動をする時には役立つ
テンポの早い音楽は、
勉強時には
逆効果となる研究も
発表されています。
ボーカル部分が多い曲、
ビートに乗せて
言葉を重ねていくヒップホップは
特に注意力が
下がりやすいので
勉強時には
避けるようにしましょう。
なので、
勉強時には
「リラックスできて」
「速すぎず、大きすぎない」
音楽を聞くのがおすすめです。
運動効率や
勉強効率を上げるために
ぜひ、
あなたも試してみては
いかがでしょうか。
関連記事
- 2021年3月14日 孤独な時間がクリエイティブをつくる。
- 2022年3月4日 お引き合わせの指標。
- 2020年3月2日 400円弱の物をかついで往復7時間。
- 2018年11月16日 受けた恩を忘れるとエライ目に合いますよ。