2018年9月26日

繁盛のタネ

あなたの会社に貴乃花親方は必要?

 

昨日の夕方
テレビを見ていたら
貴乃花親方が突然の引退表明。

 

協会側の圧力に
屈しないとしていたが

 

弟子たちの
将来を考えたうえで
引退することを決意。

 

貴乃花親方といえば

 

自身が
他の力士たちと異なる境遇で
相撲界に存在した人物。

 

小学生の時からカメラに追われ

 

良くも悪くも
常に脚光を浴び続け

 

個人競技である相撲の孤独を
誰よりも知り尽くし

 

弟子たちにも
その厳しさを伝えようとしていたように思うし

 

これからの
日本相撲協会のためには

 

そういう
ちょっと異分子たちの存在こそ
大事にしていく必要があるんじゃないかと思う。

 

じゃないと

 

いつまでたっても
昔よがりでは業界はよくならない。

 

 

 

これって経営も同じ。

 

たとえば
新人さんが入ってきて

 

うちの会社は
こうだからああだからと
最初のうちは何もわからないので
教えていく必要はあるけど

 

その新人さんが
仕事を積み重ねていくうちに
疑問があって上司に投げかけた時に

 

うちの会社は

昔からこうだから。。。
と言われてしまっては

その新人さんは
その先何も言わないで
ついにはその店を去っていくでしょう。

 

だって
意見も組み入れてもらえず
シャットダウンでは
やる気も削がれるようなもの。

 

疑問や意見って
その会社の貴重な
成長のタネなのですから。

 

これまで
うまく行ったことも
これからうまく行くとは限らない。

 

逆に
新人さんのほうが
第三者目線で見れるので

 

お店の盲点
気づきやすいんですね。

 

たとえば
北海道から東京に行くという
目的があったとして

 

方法としては

飛行機で行くのか
車で行くのか
それとも泳いでいくのか(笑)

 

行き方はさまざま。

 

飛行機が当たり前
だったとしても

 

この先、
その方法は古くなるかもしれません。

 

昔よがりに
なっていたのでは
いつまでたっても今のまま。

 

これまでのやり方に
行き詰まっていたとしたら

 

第三者の意見
聞いてみるといいかもしれませんね。

 

 

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