2018年9月30日
繁盛のタネ
繁盛のポイントはわかりやすさ。
旭川に向けて
移動の途中にわかりずらい
飲食店の名前を見つけた。
名前は
「たこや」
パッと見た感じ
たこ焼き屋さん?
と思って
よくみたら
ジンギスカン屋さん(笑)
なんで
このような名前にしたかは
わからないけど
わかりづらいのは
どうなんだろうって思う。
「いつやるか?今でしょ」の
林修先生が教師時代に
生徒の成績表を見て
妙な事に気がついた。
それは
上位にいる生徒は、
「明子」
「良子」
「宏美」
などの一般的な名前。
逆に、
下位の子になればなるほど
読み方を
聞かないとわからない
「難読名」が増えるという事。
また、
ある優秀な姉妹がいる
お母さんと話された時に
お子さんの名前に
みんな「子」が入っている事に
触れたところ
お母さんはにこやかに
わかるからいいでしょう?
と返答されたと言う。
ここに本質は
隠されていると林先生は考えている。
いわゆる名前は、
人に認識されるための
分類語のような物で
特別に親の思いを
込める必要性はなく
子供が名前を
どんな場所でも
すぐ読んで(認識して)もらえ
覚えてもらう事が
最適だと言う。
つまり、
難しい名前を持つ子供は、
学校や病院などで
名前を呼び間違えられたり
読みを
聞かれたりすることが多くなる。
その結果、
コミュニケーションの最初で
手間をかけているケースが多い。
一般的に
読めない名前の子供は
「先生、それ◯◯と読みます」と
いちいち言い直す事になり
何気ない
やり取りであっても面倒になる。
この何気ない
面倒なやり取りの蓄積が
子どもに良い影響を与えていないと
林先生は考えている。
成果が上がるためにも
「わかりやすさ」は重要。
成果を
上げている人と話していると
数字が良く出てくる。
・体重を○○キロにする
・売上を今期1億にする
・今月は10人新規客をつくる
・23時に寝る。5時に起きる。
反対に
結果が出ていない人は
・もっとやせたい
・売上を伸ばしたい
・出来るだけたくさん新規客をつくる
・早く寝て、早く起きる
みたいな感じ。
難しいこと、
あいまいなこと、
分かりにくいことには反応しない。
単純・明瞭・シンプルが一番です。
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