2021年5月14日
習慣化のコツ
執着を手放す片付けの習慣。
昨日は
倫理法人会の
モーニングセミナーに参加した際
講師のテーマが
「捨てる」でした。
先日、
部屋の整理整頓をした時に
思ったのが
引っ越しした時には
何もなかった部屋も
今では
モノで溢れてるなーって。
買い足すのは簡単だけど
捨てるのは難しい。
だから
断捨離という言葉が
あるんですね。
あらためて
断捨離という言葉を
調べてみると
ヨーガの行法、
断行(だんぎょう)
捨行(しゃぎょう)
離行(りぎょう)を
応用したもので
「断」とは、
入ってくるいらない物を断つ。
「捨」は、
家にずっとあるいらない物を捨てる。
「離」は
物への執着から離れる。
このように
断捨離は
物への囚われや
執着を手放す手法です。
たとえば
・これはまだ使うかもしれない…。
・せっかく高いお金を出して買ったのに…。
・この服はまだ着れるかもしれないし…。
など、
過去の判断や
執着との葛藤が
始まります(笑)
なので
断捨離は
まず、
思考習慣に影響を与えて
余計な思考から
解放されると
感情がすっきりするという
影響があるように思います。
執着を手放して
スッキリした気持ちになると
仕事や人間関係
プライベートの予定など
自分が囚われている執着も
手放すことができます。
結果、
断捨離で家がシンプルに
なるだけではなく
仕事も人間関係も
スケジュールも
シンプルになっていくのです。
企業の改革でも
「片づけ」が
上記のような
波及効果をもたらすからこそ
継続的に取り入れられています。
片づけという
単純な行動が
思考や感情に
影響を与えて
その習慣が良くなることで
私たちを
取り囲む人生の
あらゆる要素に
影響を与えるんだなと
あらためて
断捨離の良さを知ったので
毎日10分間片づけを
習慣を一つにします。
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