2021年5月29日
繁盛のタネ
理想のクライアントを引き寄せるには。
最近、
とても
ありがたいことに
コーチングの
クライアントさんが
増えています。
そのきっかけとなった
(と思っているw)
ワークがあるので
私が実践したことを
お伝えいたします。
しつもんの
専門家としても
活動している反面、
私自身にも
質問していることが
あります。
それは
あなたを雇うであろう
クライアントは
どのような人物か?
という
質問です。
この質問を
考えることによって
「自分がコーチングとして
関わりたいクライアント像」が
浮かび上がってきます。
理想の
クライアント像を描くのは
もちろん、
架空の人物です。
しかし、
架空であっても
クライアント像を
イメージすることは
とても
リアリティーのある
ワークです。
たとえば
・氏名
・性別
・年齢
・出身地
・住んでいる場所
・家族構成
・キャリア
・年収
・体型
・通勤手段
・抱えている課題
・趣味
・目標
・性格
・ファッション
・愛読書
・好きな映画
・座右の銘
・スポーツ
・好きな食べ物
・好きな芸能人
・毎日の習慣
など
それぞれを考えてみる。
こうすることで
ぼんやりしていた
クライアント像に
リアリティーが出てきます。
コーチングとしての
自分の強みや
得意分野を明確にすれば
どのような
クライアントと
関わりたいかが
理解できます。
クライアントは
「なぜ、あなたを雇うのか?」
という理由を
探しています。
「なんでもやります!」
「なんでもできます!」では
長期間の関係を築ける
コーチと
クライアントの関係には
ならないでしょう。
たとえば
「今日はラーメンが食べたいな〜。」と
思ったときに
(最近全然行ってないけどw)
あなたはきっと
ラーメン屋という
専門店に行くはずです。
なんでも揃っている
ファミレスも魅力的ですが
「ファミレスのラーメンが食べたい!」
とは
思いませんよね。
それと
同じことです。
理想のクライアント像の
イメージを考えてみることで
現実がイメージに
ついてくるというのは
目標達成だけでなく
クライアント像を
描くことにも
通じると考えています。
これって
「新しいお客様さまとの
出会いがない…。」と
思われている方も
「理想のクライアント像を
イメージしてみる」
こと
オススメです。
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