2021年6月11日

オススメ

相手を変えようとしても変わらない。変えるのは自分の考えと行動のみ。

Vol.1002

 

私の座右の銘は

「他人と過去は変えられない。
 でも、自分と未来は変えられる」

です。

 

この言葉を
持つようになって

人間関係のストレスは
激減しました。

 

 

 

 

コーチングの
仕事をしているので

 

これまでに

様々な方々の
ご相談を聞いています。

 

 

これまでに
コーチングの
セッションとしては

 

500回以上
行ってきているので

 

少なくとも

500回の課題について
対話してきました。

 

 

 

その中でも
多くあるテーマは

やはり
人間関係に関する
テーマが多いものです。

 

 

 

その話になったとき

 

いつも私が
思うことがあります。

 

 

それは、

もしかして
相手を変えようと
思っていませんか?

ということです。

 

 

相手が悪い。

 

だから
相手が変わらなければならない

という

ある種の
被害者意識ですね。

 

 

 

もちろん
私も気をぬくとすぐに

 

「相手が悪い」と

思ってしまいます(汗)

 

 

 

 

ただ、
その思考にはまってしまうと
出口がありません。

 

 

 

 

そのようなとき、
私たちにできるのは

 

・自分を変える

・自分の最善を尽くす

・自らがお手本になる

ということだけです。

 

 

それらの意識によって

自らを変えるようにしたほうが

 

ほかの人を
変えるよりも
ずっと簡単です。

 

 

 

それにこれは

「不都合な真実」

かもしれませんが

 

 

あなたが
苦手だと思っている相手は

 

実は
自分の嫌なところを
映し出しているものです。

 

 

 

つまり、

たいていの場合

相手の嫌な部分というのは

 

あなた自身が
改善したほうがいい部分である

ということが
多いものです。

 

 

 

たとえば、

 

・奥さんに文句を
 言っていないでしょうか?

もしそうなら

あなたがなりうる
最高の夫になることを
目指しましょう

 

 

・部下に文句を
 言っていないでしょうか?

もしそうなら

あなたがなりうる
最高の上司になることを
目指しましょう。

 

 

・あなたは
 「自分をもっと認めてほしい」と
 思っていないでしょうか?

もしそうなら

あなたが
周囲の人たちを
もっと認めましょう

 

ということです。

 

 

 

自分の思うままに
ほかの人を
コントロールすることは
できません。

 

 

私たちにできることは

ほかの人の
現実を受け入れて

 

自分が自分を
変えるようにしていくこと
だけです。

 

 

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