2021年7月16日

オススメ

ビギナーズラックの正体。

Vol.1037

 

昨日は
人生初のヤマメ釣り。

 

胴長やベスト、
釣り道具までの
一式全てをお借りして(笑)

 

 

 

1匹でも釣れれば御の字かと

一投目を放ったら

 

おっ?

 

 

引いてる?

 

 

いや、石に引っかかったか?

 

 

 

で、
ひとまず上げてみたら

 

 

 

 

あっけなく
釣れちゃいました(笑)

 

ビギナーズラックというやつですね。

 

 

 

 

ビギナーズラックは

 

何もわからずに
無欲に近い状態だから

ツキが寄ってくる。

 

と、
思われていることが
多くあります。

 

 

なぜなら、初心者は

その手の情報などの
「知識や常識」を知らないので

 

 

自分の直感に
頼らざるを得ず

 

その場の
空気を読むことに
専念できます。

 

 

 

余計なことを考えずに

本来その人が秘めている

 

野生のカン

身を委ねた成果です。

 

 

 

人間も動物なので

誰にでも
「野生のカン」
というものがあります。

 

 

五感のすべてと
第六感をフル回転すれば

 

その場の空気から

チャンスやピンチを
察知する力が
誰にでもあるはずです。

 

 

ところが、

頭の中に知識と常識を
詰め込んでいくうちに

 

多くの人は
頭でっかちになっていきます。

 

 

 

なので

どんなに経験を積んでも

常にビギナーズラックを
目指した方がいいと思います。

 

 

 

知識や常識、
テクニックよりも

自分の直感の方が
あてになることがあるので

 

ビジネスでも
そういうケースは
意外と多いのではないでしょうか。

 

 

 

たとえば

会議を重ねて
多くの人の意見やデータを集積し

 

練りに練った
プロジェクトが
なぜか上手くいかない。

 

 

でも、

ひとりの社員が
ひらめきで提案した
アイデアを商品化したところ

 

爆発的な
ヒット商品になったり
することもあります。

 

 

現代社会は
高度な専門知識やハイテクで

成り立っているようにも
見えるかもしれませんが

 

どんなに
文明が発達しようと

そのおおもとに
なっているのは

 

感性す。

 

 

感性を高めるのに一番いいのは

いろいろなことに

 

「気づく」こと。

 

場の空気に気づく
人の気持ちに気づく
ツキの流れに気づく。

 

全ては
「気づき」から
はじまるんじゃないかと
思うんですね。

 

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