2021年11月12日
仕事術のコト
サプライズに学ぶ、仕事を面白がる方法。
Vol.1156
2021年11月12日(金)号
昨日の
モーニングセミナー。
会長挨拶の中で
今月、
誕生日を迎える方に
会長からお花をプレゼントする
という
サプライズがありました。
今日はそんなお話です。
会としては
誕生月に
お花を会員さんに
贈っていますが
セミナーに
参加される方を
見越してのサプライズ。
サプライズは
される方もする方も
嬉しいものですね。
会長の
してやったりの(笑)
満面の笑顔が
印象的でした。
これ、
仕事に置き換えて
考えてみると
言われたことを
言われた通りにすること、
そして、
それをいかに
効率的にこなすかが
求められていて
クリエイティブさは
どこかへ置き去られてしまいます。
しかし、
ビジネスで大切なのは
「相手にどうやって
喜んでもらうか?」の
はずです。
私も営業のときは、
(今でもそうですが)
お客様が
求めていることに対して
相手の想像を超える
プランを考えているときほど
ワクワクすることはありません。
仕事がつまらないという人は
この部分を
忘れてしまっているのかも
しれませんね。
毎日降ってくる仕事を
ただこなすのではなく
どうしたら
その仕事で
相手を喜ばせられるかを
考えてみると
いいかもしれません。
コピーひとつでも
依頼してきた上司に
提出するときに
わかりやすい工夫をしたり
重い会議の
資料であれば
かわいいクリップで
楽しさを演出してみるなど
ちょっとした
サプライズが生まれます。
相手を喜ばせる
クリエイティブさを
考えることは
「仕事をおもしろがる」
という点にも通じますね。
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